今日は、横浜みなとみらいホールで
グレンツェンピアノコンクールの
予選があり、幼児さんの生徒が
初めて参加し優秀賞で、
トロフィーをいただきました。
こんな素晴らしいホールで
弾くなんて、滅多にない体験!
明日もありますが、
今回は
やっと両手で弾きはじめたような
生徒が何人もいるので
私もかなりドキドキです、実は。
今日のA君は、初めは
参加はやめると言いましたが
考え直し 自分で決心し
泣きながら練習したこともあった
そうです。
ステージでの演奏に至るまでの
長い長い道のりを
ご両親の支えの元に
自分の力で乗り越えました。
講評の先生の言葉です。
⭐️ 1回のコンクールに
参加することはレッスン
10回分以上の価値がある。
コンクールその日のことだけではなく
それまでの過程を含み
会場に行くまで
着いてから ステージに上がるまで
の心のコントロールから
本番の演奏、袖に下がるまで
自分を制しなければ
なりません。
⭐️ フレーズを感じるために
ドレミ以外で歌ってみる
幼児さんの課題曲に
限りませんが、
⭐️ 音の長さが短くなると
音を聴いていない。
というお話も参考になりました。
今回、聴いている方のマナー
の悪さが目立ち、残念でした。
ステージでは、無我の境地
で、自分と戦っている
どの子供たちにも
エールを送る意味として
静かな環境を作りたいものです。