教室の大きいホールでの
発表会未経験の生徒さんを
中心に ミニ発表会を行いました。

いきなり大ホールで
演奏する前に まずは小さいサロンで
人前で演奏すること
お互いの演奏を聴くこと
そのような場でのマナーを
経験し学んで欲しかったからです。

マナーに関しては 小さいから
出来ない、仕方ないということは
ないと確信しました。

3歳さんでも2時間 ご両親とは
別の席で私語もなくじっと
聞いていることができたのは
素晴らしい。
幼児だからできない、
ということは ないです。


一方 小学生でも ほんの一部ですが
私語がちらほら
あったのは残念でした。
今後の課題です。

聴く態度を見ていると
その子が どの程度の気持ちで
ピアノに向かっているのかが
わかります。
4.5年生の一部の生徒は
私語はゼロ、まっすぐ真剣まなざしで
しかも背筋を伸ばし、聴いていました。

素晴らしい!!

みんながこのような気持ちで
聴くことができるような
教室にしたいです。


4月に入会したばかりの
生徒も短時間で頑張りました。



今回、子供達と同じステージに
立ち、同じ空気感を体験していただきたく
可能な保護者の方々に
連弾をお願いいたしました。

特に 多くのお父様の
ご参加がいただけたことは
驚きでした。


初めのお二人と最後のお父様は
ピアノ未経験の方々です。









お父様、お母様が
連弾してくださったことは
これからの生徒のピアノレッスンに
おおきなプラスになっていくと
考えています。


画像は、保護者の方の
承諾を得た方のみ
掲載しております