今日の会場は みなとみらいに
隣接したカワイ横浜店でした。


レッスンしていく中で
生徒がつまずいた時に
どうするか。

まずは、理解していない点を
見つけて指導するのは
もちろんですが、
教本との相性も見逃せません。


折角、買ったから、始めたから
と固執していると
苦手なパターンで、無理に
練習を強いられ嫌になってしまう。


そんなとき その生徒に
適した教本をちょっと
「よりみち」して使ってみる。

そうすることにより
また、軌道修正して
進んでいくことができます。



よりみち、美芽先生のアイデア



とても優しい言葉ですね。

オルガンピアノ、バイエル
ピアノひけるよジュニア
ぴあのどりーむ、
ピアノランド、バスティン

各教本を分析し、今回は
ポジション移動について
注目しての内容でした。


また、つまずきポイントも
表にしてまとめてくださり
ずっと、自分でもレッスンしていて
違和感を感じていた箇所が
論理的に明らかになりました。


早速、楽譜を何冊か購入し
これなら、無理なくできるかな!
と、期待しています。



1巻が終わったから、また、同じ
シリーズの2巻に進むということに
こだわらず、つまずいたら、
本人の理解力にあった教本を
選ぶのも指導者の責任だと思いました。