7日は川口で、音の葉研究会の
菊地祐介先生の
バッハのセミナーでした。
セミナーの内容自体も勿論 勉強に
なりましたが、ラスト30分間
私たちに、静かに力強く
ご自分の 日本のピアノ教育に
対する思いを語られました。
スタジオには私たち 研究会の
メンバーしかいなかったので
かなり貴重なことです。
皆、かたずを飲んで
聞き入りました。
ここに全て記載するわけには
いきませんが、
私がドキッとした言葉は
日本ほど 音楽環境が整い
沢山の人間がピアノを勉強
している国は、そうはないのに
表面上のことしかやっていない。
インヴェンション、シンフォニア
をとっても、
単にテーマを強調して弾きましょう
強弱を作為的に味付けして
おしまい、音だけ並べておしまいの
演奏になっているケースが多い
アナリーゼしても、なぜそうなのか
が、分からないと演奏に生かされないし
意味がない。
まずは、音程が大切。
音程を内的聴覚で、聞き取る
音程を視覚的直感的に感じとる
訓練を きちんと 小学生のときから
行っていく必要がある。
と言うことでした。
確かに指導者である
私たちも バッハをそのような
形で、教わっていません。
だからこそ、安易な気持ちで
レッスンしては、いけないし
自分も勉強していかなければ。
菊地先生が、推奨の本は、
今は絶版の この本でした。

ある「完全な音楽家」の肖像
マダム・ピュイグ ロジェが
日本に遺したもの
な、な、なんと!
ラッキーなことに、昔、恩師に
いただいて、持っていました。
しかし。
読んでいませんでしたーー!
折角いただいたのに。
すぐに、読み始めます!
ラスト30分間の菊地先生の
話は 迫力というか
本物を勉強してきた人の
揺るがない 凄みと熱意
を感じました。

菊地祐介先生の
バッハのセミナーでした。
セミナーの内容自体も勿論 勉強に
なりましたが、ラスト30分間
私たちに、静かに力強く
ご自分の 日本のピアノ教育に
対する思いを語られました。
スタジオには私たち 研究会の
メンバーしかいなかったので
かなり貴重なことです。
皆、かたずを飲んで
聞き入りました。
ここに全て記載するわけには
いきませんが、
私がドキッとした言葉は
日本ほど 音楽環境が整い
沢山の人間がピアノを勉強
している国は、そうはないのに
表面上のことしかやっていない。
インヴェンション、シンフォニア
をとっても、
単にテーマを強調して弾きましょう
強弱を作為的に味付けして
おしまい、音だけ並べておしまいの
演奏になっているケースが多い
アナリーゼしても、なぜそうなのか
が、分からないと演奏に生かされないし
意味がない。
まずは、音程が大切。
音程を内的聴覚で、聞き取る
音程を視覚的直感的に感じとる
訓練を きちんと 小学生のときから
行っていく必要がある。
と言うことでした。
確かに指導者である
私たちも バッハをそのような
形で、教わっていません。
だからこそ、安易な気持ちで
レッスンしては、いけないし
自分も勉強していかなければ。
菊地先生が、推奨の本は、
今は絶版の この本でした。

ある「完全な音楽家」の肖像
マダム・ピュイグ ロジェが
日本に遺したもの
な、な、なんと!
ラッキーなことに、昔、恩師に
いただいて、持っていました。
しかし。
読んでいませんでしたーー!
折角いただいたのに。
すぐに、読み始めます!
ラスト30分間の菊地先生の
話は 迫力というか
本物を勉強してきた人の
揺るがない 凄みと熱意
を感じました。
