今朝、ベランダで 洗濯物を
干していたら 女の子がお母さんに
サンタさんからの プレゼントに
レシートが入ってたね、と
何回も言ってました。

たははは…。

24日は 午前は 音の葉研究会
の  菊地裕介先生の講座でした。


菊地裕介先生  →こちら


前回の続きの ショパン エチュードと
ベートーベンのソナタから
1番、18番、20番、29番。


ベートーベンが作曲したソナタの
初期は、まだ、チェンバロに
毛が生えた程度だったのが
わずか22年の間に 後期のソナタが
演奏できるような機能をもつ
ピアノにまで、発展していったのは
ベートーベンの功績によるという
お話が印象的でした。


現在のピアノの22年前と言っても
大差はないけれど
ベートーベンが作曲しながら
楽器への要求を高めていき
制作者も その要望に答えるべく
改良を重ねて行ったということです。


18番は、当時の楽器では演奏
できない、音域で作曲されており
近い将来、この曲が演奏できるよう
予測、願って作曲されたのではないか、
ということでした。


また、ソナタは全楽章弾いてこそ
意味がある、
オーケストラの曲をピアノ用に
編曲したものと考えると
演奏の仕方がわかってくる
など、勉強になりました。


帰宅してすぐに、レッスン。

終わったら、83才の母が
ローストチキンを焼いてくれました。

子供も、今はいないし
あるもので済ませようと
していたので、助かりました。






今日は、レッスンしてから、
生徒とデイサービスで
訪問コンサートにいきます。


みんなが作ったカード
喜んでくださるかな。