音楽指導者のためのリズムワークショップ 11/12(木)10:15~

                中央線国立駅 AIスタジオ


参加者募集中  詳しくは→






保育科の学生さんでレッスンは、この春から始められました。


ピアノは6年生までやっていたけれど 

ほとんど練習していなかったという事。

初めのうちは学校の課題と保育実習の課題を

こなすだけで 精一杯でした。


でもとにかく 素直で真面目な学生さん、

すこ~しずつ上達されてきました。


楽譜を目で追うことだけで 精一杯な状態から 

最近は手を見ないで弾く、歌いながら弾く、

左手だけ弾いて右手を歌いながら弾く、など 

色々やってみた結果、大学の8月の試験も今までの中でも

最高の出来だったようで 表情や演奏にも 余裕(良い意味での)

が生まれてきました。


初めのころは自信がなく 音も弱くておどおどしてましたが、

この頃は弾きはじめの音も大切にしっかりとした音が

出るようになりました。

努力の賜物ですね!



この方は 病院の病児保育士になりたいそうです。

優しく真面目な彼女にはぴったりだと思いました。


子供が2歳の時にほんの短い期間でしたが入院した

ことがあり、付添はだめな病院でしたので

病室に行くとベッドの柵の中で ポツンと一人で下を向いて

おすわりしているわが子を見て、ああ、こんな時に保育士さんが

いてくれたらなあと 切に願った気持ちは今でも

覚えています。看護師さんも優しくしてくれましたが

看護師さんはお仕事でお忙しく 看護師さんに保育

を望むのは検討ちがいですから、

病児保育士さんの存在は貴重です。



彼女のような病児保育士さんが 全ての小児病棟に

所属してるような医療体制が整うことを願っています。