夏休みのグループレッスン、今回は 鑑賞も入れてみました。


これは 以前 音大の社会人向け夏期講習会の今村央子先生の

フォルマシオンミュージカルの講座を受け

ヒントを得て 自分なりに考えてやってみました。


教員時代には、鑑賞の時間は ただ聴かせていただけでは

飽きてしまうなと思い どうしたらよいか考えては、いましたが

いまいちの成果でした。(特に男子をのせるのは難しかった)

その反省も含め 今回 挑戦してみました。


題材は 「展覧会の絵」の中から2曲とりあげ

初めて聞く曲から 感じとられることをまず 一人一人が

書き それを発表し合い、ソルフェージュにも 

繋げていくという方法です。



どんな楽器が聴こえるのか 曲の構成はどうなっているのか

調性はわかるか どんなイメージがするのか

拍子は? 音の高低は?強弱は?などと 投げかけてみると

「誰が作曲したのか想像してもいいの?」

と積極的な質問も出てきました。   スバラシイ!!



思った以上の答えが出てきて私自身が楽しめました。

子どもの感受性って 豊か!!

もっと 引き出してみたい!!



冒頭のプロムナードは5拍子と6拍子の2小節で

それも 指揮をしながら歌ってみたり

この2小節のマジックを探してみたり

(ドを挟んで 同じ音で出来ていると分かった子が

何人もいました)。

時間が足りなくて もっと つっこんだこともやりたかったです。


こんな風に音楽を聴いてみるのも楽しいと

少しでもわかってくれたら 嬉しいな。



音楽おもしろクイズも やりました。

これは私が作りました。4問だけですが・・。



みんな 勘で答える方式ですから 遊びですが

遊びだけで終わらせたくないので

すこーしだけ 音楽の知識が増えてくれたらいいな。



ピアノの技術向上のみでなく 音楽 が好きな子に

なってほしいのが 私の願いです。





チューリップ紫横浜市神奈川区のいそざき音楽教室チューリップ黄



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