下関から仙崎と萩に行きました。



仙崎は、小学校の教科書にも載っている

金子みすゞの生家があり、記念館に

なっています。









大正末期から昭和にかけて 活躍しました。

この机で、書いたのでしょうか。







私と小鳥と鈴と

大漁

こだまでしょうか



だけでなく、子供の頃の柔らかい心を

忘れないような 美しい詩が沢山ありました。



26才の若さで亡くなっていたのですね。

聡明な女性の一生としては、

あまりに短く 悲しい。



中田喜直さんも合唱曲にしていました。



お昼は 駅のそばの ひろっぺさんで

イカかつ定食680円、安くて美味しかった!









イカのげそがたっぷりで

イカの風味が口一杯に ジュワーッと広がります











仙崎から橋を渡ると青海島。



夏みかんの原樹があります。











およそ240年前に 海岸に流れ着いた果実から

育て、この一本から萩の夏みかん栽培が

始まったそうです。





萩の城下町の風情あふれる藍場川にも。







250年前に 農業用水だけでなく、防火、舟による物資運搬、生活用水として開拓、発展させました。

武家屋敷がならび、川の水はとてもきれいで

歩いていると 心が穏やかになるような場所です。





萩焼きのお店が並ぶ通りにも









写真をとりませんでしたが

山口県はガードレールも、夏みかん色です。



萩のガードレール、ユニクロやガストの看板

は、景観を保つためか 焦げ茶色でした。



自動販売機も少ない気がします。



大型車がほとんど、通らないので

運転しやすいです。



山口県の方は みんな、親切で 道を聞いても

一生懸命教えてくれました!



山口出身の先生も優しくてとても

親切な方です。県民性ってあるんですかねー。



まだ、旅行記 続きます。



よろしければ、お読みください。