悲しくても


寂しくても


怖くても


不安でも


心配でも


悔しくても




ずっと スンとして生きてきた。


スンとしてたというのは





私、大丈夫です


そんなこともあるよねー


気にしてませんよ


大丈夫 大丈夫




などなど…


自分の本当の気持ちを隠して


見ないようにして


ポジティブで、大丈夫な人をやってたというこ


と。


それはエセポジティブであり、一番ヤバい人であ


ることに全く気づかないでいた。






自分の本音を心の奥に閉じ込めたまま生き続けた


ら、自分の中にいる自分の怒りがマグマのように


煮えたぐり、腹ん中にいろんな感情が溜まってい


た。




それに気づいた時には50歳になっていた。





その頃、年に1回 育児仲間(息子たちが小さい頃の)


の友だち4人で飲み会をしていた。




その飲み会があった日、アルコールの量も普段よ


り増え、私の腹ん中の怒りが表に出てしまった。


完全に悪酔い。





親への恨み辛みから始まり、夫や息子たちへの不


満をぶちまけるという、周りの人には大迷惑の大


失態。


友人一人は、私をなだめて家に送ってくれたけ


ど、あとの二人はバイバイもせず帰ってしまっ


た。






それ以来、その二人とは会ってないし、飲み会そ


のものが無くなった。





酷かったんだろうな。


そりゃそうだ。


何十年分の怒りのエネルギー。






出すところ間違えたし、そもそも溜まるまえに出


さなければならないのだ。


我慢した感情は無かったことにはならない。


そう理解したのに、なかなか自分の気持ちを言え


ていない。


と言うか、


私の本音を私がわかっているのか?


まだ、その段階。







これまでの癖でスンとして済ませてしまいそう


になるが、だいぶモヤモヤとした感情に気づくこ


とも増えた。


モヤモヤは感じたくないのだけど、感じるしかな


い。


もう、スンとした私には戻れないから。