先週、Japan Open/Carnival on iceの名場面特集を配信で見ました。



その中で、真央ちゃんが2014年に演じた「蝶々夫人」が取り上げられていて、懐かしいなぁと思いました。

ハーフハーフと言っていた現役続行を決断してくれて、しかも、復帰戦でノーミスの演技を見せてくれて、あの時は幸せの絶頂だったなぁ、と。


まさか、その後に起こることなんて、想像できなかった。試合で勝てないことが多くなり、辛そうな顔をしているのを見続けるのは苦しかった。


その頃、日本女子の中で頂点に君臨していたのが知子ちゃんで、ミスパーフェクトと言われる演技で全日本4連覇、他の選手を寄せ付けなかった。

その知子ちゃんでさえ、引退前の数年は苦しい試合が増えていった。


時代は移り変わるし、何が起こるか分からないなぁとしみじみ思いました。


週末は中部ブロック大会がありました。

紀平さんが予選の中部ブロック大会に出ると知った時は余裕で通過だろうと思っていたけど、数日前に足の回復が遅れているって知ってすごく心配になりました。

かなりジャンプ構成を落とした演技構成予定表を見たら、怪我がいかに深刻なのかが伝わってきて、見守るように中部選手権を見てました。


SPの公式練習で2Aで抜けたり、転倒しているのを見て、本当に大丈夫なんだろうか、どうか無事に滑りきってと祈りました。


なんとかSPをまとめてホッとしました。

久々にすごく緊張した。

緊張したり、時には選手が心配になったり、いろんな気持ちになるけど、選手の演技から感動をもらったり、やっぱり試合っていいなぁと思いました。


まだコーチの海外渡航が厳しいのか、それとも別の都合があったのか、1人のキスクラにちょっと心が傷みました。(1人キスクラは、いろいろ思い出してしまう‥)


フリーもなんとか滑りきり、無事に中部選手権を通過、全日本進出おめでとう。


怪我との付き合い方は難しいなぁと思う。

選手層の厚い日本で、完全に休んだら、置いていかれてしまうかもしれないし、無理をしない範囲で試合やショーに出て、それがいい方向に行くこともあれば、悪化させてしまうこともある。

練習熱心な選手ほど、休むのが難しくて無理をしてしまうのかもしれない。


北京シーズンまでのマスコミの過剰な取り上げがなかったら、ロシアに勝つには早く4回転をとプレッシャーをかけられなかったら、もしかしたら状況も違ってたかなとふと思ったこともある。

フィギュアスケートが人気スポーツであり続けて欲しいと思うと同時に、マスコミの報道の仕方は、オリンピックの時にしてもそうだったし、あれこれ疑問に思ってしまうことも。


早く怪我が治って、全日本は万全の状態で臨めますように。