3月6日 大阪MUSE


一期JAM セッションワン


お越し頂いた沢山の人達に心からの感謝を。



このイベントの構想を始めたのが去年の11月位からで足早に時間が流れて気付けば当日を迎えていました。


寝屋川の人達には市内の大きなライブハウスに見に来てもらいたくて、市内で主催の各バンドを知ってくれた人達には寝屋川の他のバンドを知ってもらいたくて立ち上げました。

そして初めましてのあなたと、僕達との一期一会を結びたくて発足しました。

この企画トータルで200人近く遊びに来てくれまして、大成功に終わってホッとしています。


今回この企画をして得た一番大きい物は皆と僕達との繋がりの強さを再認識出来た事です。


Twitterやメールで告知始めた時点で


「もうその日空けてるよー」

とか

「絶対見に行く!」

とか本当に数えきれない程の嬉しいレスポンスがあって。




皆に、支えられてるねんな。って改めて感じる事が出来て、ライブまでまだまだやのに既に少し泣きそうになったりもして。笑




そして当日一バンド目の虹喰からしっかりお客さん達が楽しめる空間が作りあげられていって。


二バンド目のMIMITTOでさらにビート感に比例するように会場の熱も右肩あがりで高まって。
この時点で沢山のお客さんが見に来てくれてて。



裏手に回って本番の用意をし始めたんですけど、「みんな楽しんでくれるかな」とか「沢山来てくれるかな」みたいな不安とかはこの時にはもう無かったと思います。


そして遂に僕らの出番が来てステージに立った瞬間に見えた光景は最前列から後ろの出口までしっかりと埋まった大阪MUSEの暖かい客席でした。



気付かれて無かったと思うんですが、一曲目の光へのイントロで少し泣いてしまったんですよね。


ホッとしたのと、レミングをこの一年で色んな場所で知ってくれた人達や、昔から応援してくれてる人達の笑顔や手拍子が沢山重なり合ってる景色が嬉し過ぎて。

ありがとう。

って言葉しか本当に見つからへんくて。
で、後でこの話をしたら実は古賀も少し泣いてたらしいです。笑


古賀とはライブ中に起こる感情の共有が多いのでたまに面白くなります。


あっという間に五曲が終わったんですけど、最高に愛で溢れた時間
やったと思います。


ほんまに皆ありがとう。

みんなの手拍子は天才的に気持ち良かったよ。




その暖かい空間をさらにwaybeeに繋いでくれたのは四バンド目simple story。
この日でベースのまっちゃんが脱退て事もあり、少し切なさを纏ったステージでしたが、四人が今まで積み上げてきたsimple storyをしっかりとファンの皆に届けていました。

寂しいけど、いつでも終わりは始まりの瞬間やからね。

そこに立ち会えた事を嬉しく思う。
出てもらえて嬉しかったなー。



そしてこの日最後はwaybee。
安定のライブクオリティでこの日をしっかりと締め括ってくれました。


アンコールで出演者総出での合唱はチャリティイベントっぽくて、人との繋がりを強く感じた一期JAMにはもってこいな感じやったと思います。







笑って泣いて人を愛し続ければ、嫌になる程繰り返す日常の波も少しずつやとしても愛で溢れて行くんやと思います。
明日も空にハレルヤと唄えるような心を皆が持てますように。



最後にレミングの敏腕カメラスタッフの河西ちゃんが撮ってくれた写真達を。
みんなでまた遊ぼうね。

ほんまにありがとう。
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