生産的な日々を送ろう。

ということで、今日はシールドを作りました。


シールドって言っても盾じゃないですよ。

楽器をアンプに繋ぐケーブルのことです(´・Д・)」


普通はメーカーと長さと端子を選んで買うんですが

自作もできるという事で、チャレンジ!


用意するもの

photo:01



・ケーブル(今回はBELDEN 8412)
・ジャックの部分 × 2 (クライオ処理はしてません)
・半田ごて
・半田 (なんたら44ってやつが良いらしいけど、今回は練習的な感じになりそうなのでそこまでこだわりません)
・カッター
・ペンチ類


半田ごては500円で売ってました。

理系ではありますが、工学系ではないのて半田ごてを使うのは人生で2回目です。


今回は演奏者の足元にあるエフェクターと言われる小さな機材同士をつなげるための超短いシールド

いわゆるパッチケーブルと呼ばれるものを作ります。


作り方を追っていきますね

photo:02



ほいす。

ケーブル。

断面を写すのはグルメ番組では鉄則らしい。


黒いゴムをカッターで切って、丁寧にとります。


白い紙に包まれているので、それも引きちぎります。

photo:04




露出。

銀の部分をペリペリめくります。
切れないように気をつけて


photo:05




はいっ!

なんか、布っぽい糸っぽいのがガードしていますので、これを取り除きます。

photo:06




黒い線と、白い線が・・・

選択を誤ると

ボンッ です。

(´・Д・)」

BELDENは2芯らしいですね。

方向性とか決めるらしいけど、気にしません。(わかりません)


白い線をむいてー

そして、まわりの銀の衣をまといます。

ほあぁぁーい

photo:08



黒もむきむき。


さぁ、いよいよ半田付けです。

はんだが馴染むように線をはんだでコーティングしてからつけると良いらしいです。


photo:09



お粗末さま。

最初なんでこんなもんでしょう(´・Д・)」

んで、蓋を被せて

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はい、片方完成!



もう片方も同様にー

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完成!


と、思いきや

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半田付けの場所がズレて、黒ゴムが足りてない。笑

強度が無さすぎてテロンテロン言うてます。

とりあえず、ビニールテープでごまかしました。



音はー

クライオ処理された市販のベルデン8412と比べると、若干ぼやけた音になってるかも

今度はクライオ処理されたジャックを買って、はんだもなんたら44使って作ってみようと思います( ´ ▽ ` )ノ


黒ゴムを切る長さ、もっと短くていいね( ゚д゚)今回の長さだとジャックについてる爪みたいなので挟めない。

反省点は多々。

では、さようなら。