この薬では初の外来治療です。
初回は薬剤師さんの説明があるそうです。
できればご家族の同席を、とのことで、途中で姉が来てくれることになりました。
治療の流れは、
血液検査→
胸部レントゲン→
診察(検査結果)→
治療、
になります。
レントゲン…またか。
まさか毎回撮るのかな?
ポートの位置の確認だろうか?
そんなに簡単にズレたりするもの?
まあ、これまで放射線浴びまくってるから、今さら被爆とかは気にしないけど。
そして今回は、医師と話をするのに少し緊張する事案がありました。
実は千葉の病院でもらっていた薬剤の資料と、地元の大学病院の説明では、なぜか投与ペースが違うのです。
千葉の病院では、セツキシマブは毎週投与でパクリタキセルは3週ごとに1週、休薬しているのに対し、
地元の病院はどちらも毎週で、休薬なし。
どうして??
退院前に看護師さんに、使用したパクリタキセルはどこの製薬会社のものか確認し、資料を調べ、頭頸部の項目や白血球の下がる時期を確認。
(どこの製薬会社でも書いてあることは一緒っぽかったけど、製薬会社が違うという理由で一蹴されたら嫌なので)
千葉の病院は、資料にある、ちょうど白血球・好中球が減少するタイミング(あくまで中央値だけど)で休薬しています。
そして千葉の元主治医から聞いた、
「痺れが強くて、治療を途中で断念する患者さんも多い」という話。
腫瘍が増大して薬剤が使用中止になる前に、治療続行を諦めてしまうほど強い痺れ…。
それを、休薬週を設けて、少しでも出るのを遅らせたい。
地元の病院は頭頸部の治療実績があまりなく、主治医は頭が固く、入院中に千葉の資料を見せても、
「うちではそのやり方はしない」と、にべもなかったけど…
でも、最後の治療になるかもしれないんだから!!
自分の好きにさせてほしい!!
これを何とか了承してもらうべく、スマホを見せるよりも、と、
PDFを紙にプリントした資料を準備しました。
根拠となるポイントにはマーキングで印つけ。
これでダメなら、痺れを理由に4週目を休みたいと、コースごとに訴えるしかないかな。
……と、思っていたんですが、受診時の対応が主治医とは別の医師(主治医の上司にあたる方)で、
ちょうど私の白血球がかなり下がり気味だったせいもあり、次回の休薬はスムーズに了承いただけました。
一つ前の抗がん剤でも休薬のペースを早めていたこと、80%に減量して投与していたことも説明して、
パクリタキセルは3週ごと、もしくは2週ごとに休薬できそうです。
むしろ気にしていなかった、もう一方のセツキシマブも一緒に休薬するのもありだそう。
セツキシマブの皮膚症状は、休薬すればしっかり回復できるとのこと。
ただ、パクリタキセルの痺れは、投与を止めても残ってしまうこともあるそうです。
毎回、同じ医師が対応してくれるようなので、休薬や減量の対応は安心。
かなり心配していたので、ホッとしました。
3回目の投与は、針刺しもさほど痛くなくてよかったです。
1回目、2回目はポート全体が押されるような痛みだったのが、普通の針刺しの痛みになっていました。
ポートを入れた医師が言っていた、内出血が治まったのかも。
治療が始まり、途中で薬剤師さんが来て、副作用など説明してくれたんですが…
入院中に聞いたのと全く同じ(笑)
デジャヴを感じつつ、前と同じ薬剤師さんから、前と同じ説明を聞いているうち、
どうにも眠くなってしまい……
なんと説明の途中に就寝。
幸い、姉がいたので姉に向かって説明は続きました。
ちなみにちゃんと聞いていた姉も、メモを取ろうと意気込んでいたのに、特に新しい情報がなくて肩すかしだったそうです(笑)
薬剤師さんは、たくさんの患者さんに同じ説明をされるので、誰に何を話したかは覚えていないですよね。
新しい情報は、投与を担当してくれた看護師さんが知識豊富で優しくて、色々教えていただけました。
痺れはよく使う場所に出やすいとか
(私は右利きですが、痺れが真っ先に出たのが右手の指先)、
皮膚の乾燥は服や下着などで締め付けられた場所に出やすいので、特に保湿が大事とか、
化粧水など液体の保湿剤では乾燥が間に合わなくなっていくとか、
ヘパリン類似物質にはバリエーションがあって、泡タイプは液体とクリームの中間なので、今がちょうど使うタイミングだとか、
もっと治療が進むと、泡よりクリームタイプがちょうどよくなるから処方してもらおうね。などなど…
多くの患者さんの症状を見てきた看護師さん、頼りになります🙏
そのうち、赤みやにきびのような荒れが出てきたら、ステロイドの軟膏でポイントケアもやっていこう。
この日は、引っ越し荷物の搬入日と重なったので母に対応を頼んでいましたが、
家に着いたら、ベッドがすぐ眠れる状態に整えてあって感激しました。
ありがたや〜🙏
今回は白血球が低めの状態で投与したので、次回の下がり具合も心配です。
低すぎると、白血球を上げる注射が必要になるそうです。
これから引っ越しの荷物を整理して、仕事も再開しなくちゃ。
痺れが強くならないうちに、手紙も書きたい。
ちょうど医師から、ペンが持てなくなったりすると聞いたばかりです。
やることは山積みなのに、頭も体も疲れやすくて、信じられないくらいポンコツですが、
少しずつ動かして、進めようと思います。