小学受験で思うようになかなか成績があがらないという方もいらっしゃる、と個人の先生から伺いました。
その点、娘の場合は最初は平均からスタートだったものの、ここ最近は上位に入るようになってきたので、親が試みた結果が反映されてきたのかな?と思います。
成績をあげる方法は一つ。
とにかくやってみよう
です。笑
うちの娘は当初、とにかく巧緻性&制作が弱く、
模試では男子の平均点も下回るできでした。
そのため、お金を払ってとある講座をとって親が悩んでいる事を逐一相談したんです。
で、
四の五の言わずに、とりあえずやらなきゃ上達もない
という事を悟りました。
あーでもない、こーでもないと考えている間に、
折り紙一緒におりました。
折った折り紙を糊で画用紙に貼りました。
そしてそこにクレヨンで絵を書き足しました。
それが娘も楽しかったのか、また自分で折り紙おって、貼り付けて、お絵かきをし始めたんですね。
そして一気にりんごだの、メロンだの色々上手に書き始め、鬼門だった受験絵画の人物画も、
宿題すらやっていなかったものの、
いつの間にか上達し、授業もついていけるようになったのです。
とりあえずやる
↓
子供の心に火がともる
↓
どんどん燃える
↓
いつの間にか上手くなってた
って感じでしょうか。
ここでポイントなのが
☑親がなぜ子供ができないのか見極める
☑教室などのカリキュラムはペースを掴むものと割きり、とりあえず子供のできないところをやる
です。
一番大切なのは、楽しくやること!!
本当にこれ。
これにつきます。
失敗すると他の事もうまくいかなくなります。
そして子供の成長レベルにおいて、これはちょっと難しくて嫌がりそう…というものは、
とりあえず寝かせてみましょう
ですね。
できないものに無理に時間をついやすのではなく、
できることから、楽しくできることから。
そこで「自分はこれが得意〜!」と思い込んだらしめたもの。
この自信は色々な場面で力を発揮します。
爆発的な集中力を生み出します。
この爆発的な集中力が、娘が巧緻性や模試で満点がとれるようになり、幼児教室の先生から「工作得意ですよね」と言われるようになった理由です。
もちろん、模試の結果は合否に直接関わりませんが、授業のレベルについていけているか?の指標にかわりないので、しっかり親がチェックする必要があります。