前回のブログでわたしの野望を書いて、
どんな事を書こうかな〜?と珍しく悩みました。
今日は子育て関連について書いてみようかと思います♪
東大合格も4−7月生まれが多く、中学受験でも難関校と呼ばれるところは極端に早生まれが少ないといわれているそうです。
私も足を突っ込んでいる小学受験では、さりげなく同性の子供を持つ親同士で「月齢の探り合い」がなされます。笑
子供の発言を聞くだけで「この子は多分4月ー夏生まれかなー」とわかるくらい。
やっぱり精神面でも違いを感じるし、何より言語で表現する力が全然違うんですよね。
月齢考慮がある学校もあり、その試験内容を見ると4−7月がやはり難易度が高く、12−3月生まれは4−7月生まれの試験と比較すると大分難易度が下がります。
この月齢の差はペーパーなどの学力評価だけではなく、巧緻性にも現れます。
巧緻性は指の力なども関係してくるため、絵画制作も月齢によって難易度が異なる学校もあります。
上記を知らないでいると、「幼稚園、保育園のお友達はよくできるけど、うちの子は…」と落ち込んだり焦る方もいらっしゃるんじゃないかな?と
私も最初、小学受験に足を踏み入れ始め焦っていた時期に家庭教師の方から
「4月生まれは小学受験ではスーパーエリートですから〜。」
と言われ、そんなに差があるんだ!!と知ったくらい。
そしてこの月齢差は中学受験でもあると聞きます。
特に難関校狙いの層は幼少期から勉強を積み重ねてきた子達ばかりなので、ちょっとした差が勉強の結果に現れるということですね。
短距離走で言う0.00.....とかの差よね。
なので「月齢差はあるもの」と親も頭に入れて、我が子と他の子を比べない。
もし追いつきたければ、それなりに子供に負荷をかける事を理解した上で対策を。
月齢差以外に個々の精神年齢の高さ、体格の違いなんかもあるから一概にはいえませんが。
一方、4−7月生まれの子たちもよく出来たとしても、「○月生まれか。そりゃできて当然だよねぇ。」と小学受験の世界では言われたり(思われたり)するので、結構プレッシャーとのこと。
個人的には「月齢」でできて当然、できなくて当然、みたいなのもなんだかなぁ…と思いつつ、
でも事実として「月齢差」は未就学児の内は大きいと思っておくといいと思います。