草刈りをしろと命令された。荷山くんの家の。イヤだ。

ボクは絶好の機会を狙っている。綺麗事なんて云ってられないんだ。見ればわかるだろ?都会には内緒さ。荷山、俺はお前の家の草刈りはしない。お前は何を考えてるんだ。確かにお前は俺が通っている大学の教授さ。立場はわきまえてる。単位を俺に与えるかどうか、それはお前が決める。この前先住民が織り成す浅草限定のサンバとか云っといて確実にブラジルのリオのカーニバルをパクったサンバをいっしょに見に行こうと誘われたがうまく断った。しかし今回断ったら単位はくれないだろう。何てコシャクなおっさんだ。こんなことになるんだったらサンバ行っとけばよかったぜ。てへぺろ☆★

