南ドイツの田舎の短期滞在記です。

ドイツの謎の風習。

誕生日に自分でケーキを幼稚園(学校や会社)に持っていく。

よくエイトが
今日キンダゴーデンでケーキ食べたんだ
と話してたんだよね。

フルーツが常に食べられるようになっていた
(幼稚園からのプリントを翻訳ソフトで見たところ、バイエルン州の決まりで常に子供がなにかを食べられるようにしておく必要がある模様)から
たまにケーキもあるのかなと思ってたら

今日は○○のお誕生日だったよ
とか。

ハッピーバースデーやったよー

とか。

お菓子もらって帰ってきたりとか。

お世話になってる日本人の方に聞いたらドイツは自分でケーキとか持っていくんだよと教えてくれた。

へーー!


エイトのドイツ生活が終わりに近づいてきた頃に園長から

お別れ会やりたい?

と、聞かれた。

やりたかったら日にちとか担任と話してねー

と。

それって自分でケーキとか持ってくるってことかなと
担任に聞いたらやっぱりそうだと。
ケーキとかフルーツとかサンドイッチとかなんでも良いよーって。

たまにお迎えの時に会う英語ペラペラママに

初めての事でよくわからないんだけど。。。

と、聞いてみたら。

日本も友達とか学校で祝ってくれるんでしょ?
うちの夫はイギリス人で日本と同じ風習だよ
なんで自分の誕生日なのに自分で用意するの?
バッカみたい!意味わかんねー
って言ってるよ

って言われたよね笑い泣き


そんでもってみんなケーキは家で焼くらしいけど
自分の家じゃないから道具もないし
作る時間もないからカップケーキを作ってくれるお店を探すことに。

これが素敵な出会いにつながるのでした。