閑話放題-138
長く続いた猛暑の夏もようやく終わりに近づき、いよいよ爽やかな秋の季節がやって参りました。
秋といえば読書・スポーツ・食欲とありますが、G爺にとりましてはなんといっても芸術が一番であります。芸術の秋、これこそ教養豊かなG爺の天性にふさわしいフレーズなのであります。
(…まぁ、「食欲」と同程度…かもネ)
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数年前に当ブログで辻井伸行さんのコンサートの話題として、『至福へのタイムトンネル』という記事を掲載しました。今回はその第二弾。ここは東京都の京王新線『初台駅』から徒歩数分のところにある美しい『タイムトンネル』です。
G爺と同じ年代の方しかご存じないでしょうが、その昔テレビ映画であったんですよネ~『The Time Tunnel』。私はこの施設に来るたびにそれを思い起こすのです。
ここは『東京オペラシティコンサートホール』です。
立派なスイス製のパイプオルガンを正面に設置したこのホールは人気TV番組の『題名のない音楽会』でも多く利用されています。
今日はソプラノの『森麻季』さんのリサイタルに参りました。
森麻季さんは透明感がある美しい声の持ち主で、コロラトゥーラソプラノとういうジャンルのなかでも特に素晴らしい超絶技巧の持ち主です。容姿端麗で人柄もよく、大変多くのファンに支持されています。まさに日本を代表するディーヴァ(才能あるオペラ歌手。秀でた歌姫)なのです。もちろん私も大ファンの一人です。
今日は三曲もアンコールに応えてくれました。麻季さんって本当に優しい人です。
夢のような時の余韻が消えないうちにタイムトンネルで戻ることにします。
再び現実の世界じゃノ? (ノ_-。)
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