高飛車!!! | レジャー編集長のブログ

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産経新聞7月16日(土)12時30分配信--------------------------------------

最大落下角度が121度というギネス認定コースター「高飛車」が、

“絶叫マシン”をそろえる富士山麓(さんろく)・富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)に16日オープンした。

ひねり、回転の連続技の間の「バーティカルドロップ」と呼ぶ未体験ゾーンが

あなたを満足させるにちがいない。

コース全長は約1000メートル。車両は連結式でなく、8人乗りの単体車両。

富士急行の堀内光一郎社長は8日のプレスレビューでは「完成度の高いコースター」と説明して、

仕上がりには満足げだ。

同園は5年に一度コースターを新設してきた。5年前に「ええじゃないか」を開設した直後から

「ギネスを獲得できるコースター」をコンセプトに開発を進めた。

「高飛車」はリニアランチ方式によってスタート後2秒で時速100キロに達し、

グラビティドロップ、コブラロール、ループスクリュー、ツインロール、ハートラインロールといった

ひねりと回転を次々に楽しませてくれる。だがライドパークの威信にかけて、これだけでは終わらせない。

バーディカルドロップだ。コースター終盤、空を見上げる姿勢で高さ約43メートルのタワーを垂直上昇する。

タワー頂上から下降するのだが、未体験ゾーン突入前にいったんコースターは止まる。

眼前の富士山を眺めるもよし、広い園内を一望するもよし。そして世界最大121度という、

えぐれるような落下角度を体験する。所要時間は160秒だが、予想以上の満足感が得られる。

昨年暮れにママになった富士急スケート部の岡崎朋美さんも試乗した。

「垂直タワーが最初かと思っていて、不意をつかれた格好。でも気持ちい~い。

ひねりや回転部分とメーンの121度の落下があって、2度おいしいコースター。ママでも楽しい」と

試乗感想を興奮気味に話してくれた。

東日本大震災後の自粛ムードで観光で打撃を受けた富士山麓だが、梅雨明け前後から客足が戻り始めた。

同社は総工費約30億円を投じた「高飛車」を核に夏の観光に攻勢をかける考えだ。

堀内社長は「中国人客にひと目でわかるよう初めてコースター名に漢字を採用した」と話し、

ネーミングにも戦略が隠されている。

特に「高飛車」には磁気ブレーキを多用。雨天の運転が可能で、

屋外遊具が多い同園で雨の日に集客能力を落とさないのは強みといえる。

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ナタリー7月16日(土)13時30分配信---------------------------------------

本日7月16日、山梨県・富士急ハイランドの最新大型ローラーコースター「高飛車(たかびしゃ)」の

稼働開始を記念したイベントに、SKE48のメンバーが出演した。

イベントに参加したのは小野晴香、松井珠理奈(以上チームS)、石田安奈、向田茉夏(以上チームKII)、

上野圭澄、金子栞、木本花音、中村優花(以上チームE)の計8名。


稼働初日を祝福するような好天の中、富士急ハイランドには大勢のファンが駆けつけた。

イベントの司会者から「ジェットコースターが苦手な人は?」と訊かれると、

手を挙げたのは珠理奈と木本の2名。

木本は「ジェットコースターが下に落ちていくときの、心臓が飛び出そうな感じが苦手」と、

珠理奈は「勢いよく上にあがったとき、足が浮く感じがイヤ」とそれぞれ苦手な理由を語った。


一方、ジェットコースターが大好きという小野は

「珠理奈は昨日から浮かない顔をしてたけど、それを見てるのが楽しかった」とコメント。

ほかのメンバーも話題の最新コースターにいち早く乗ることができるとあって、うれしそうな表情を見せていた。

その後、メンバー1人ひとりが“高飛車”な態度で「高飛車、乗ってみな!」と話すコメント対決を実施。

それぞれがアドリブでセリフを変えていくなど、個々の魅力がにじみ出た対決となった。


そしてイベントでは、いよいよメンバー自身が高飛車に挑戦。

乗車メンバーは、来週7月20日に控えた「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」名古屋予備戦に

ちなんで、じゃんけんで選出されることになった。

じゃんけんでは金子、上野、石田、向田の4人が勝ち、高飛車への乗車が決定。

ジェットコースターが苦手な珠理奈と木本はじゃんけんに負けてホッとした表情を見せた。


そのまま金子、上野、石田、向田の4人は、SKE48や「パレオはエメラルド」のロゴが入った

高飛車の車両に移動。それまでの笑顔から一変し、緊張した面持ちで、

悲鳴を上げながらギネス級のアトラクションを初体験した。


約160秒の絶叫体験を終えた向田は、「楽しかったけど、息をする暇がなかった」とコメント。

石田は「121度で落下するところも怖かったけど、90度で上にあがっていくところが一番怖かった。

それと、落ちる前に止まるのがバンジージャンプみたいでビックリした」と、率直な感想を口にした。


最後にメンバー8人が「高飛車、オープン!」と叫んでイベントは終了。

ステージ上も客席も笑顔にあふれ、稼働初日にふさわしいひとときとなった。

なお、このイベントの詳細なレポートとメンバーからのコメントはナタリーの

「富士急ハイランド 高飛車×SKE48」特集ページで後日紹介する。こちらもお楽しみに。


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