今女性の間でお稽古事の人気№1にも選ばれたポーセラーツ。まだご存じない方もいらっしゃると思いますので、ここで簡単にご説明させていただきます。
ポーセラーツは、Porcelin(磁器)とart(芸術)を組み合わせた造語です。
ポーセリンアート、チャイナペイント、ポーセリンペインティングは、いずれも同意で使われ、磁器に手書きで上絵付けをすることです。「チャイナペイント」の多くは基本的にヨーロッパやアメリカなどの伝統的な技術をお手本とし、絵柄を見ながら手描きしていく上絵付けです。
「ポーセラーツ」は転写紙という、無数にあるシールのような絵柄を自分で自由に組み合わせ、絵付けするものです。同じ転写紙でもハサミの入れ方、金彩との組み合わせ方、手描き絵付けの加えた方で奥の深い絵付けの世界を楽しむことができます。
転写紙はポーセラーツ独特で新しい上絵付けスタイルのように思われがちですが、その歴史は古く1756年イギリスのボウ窯で初めて使用され、その当時大変人気のあった日本の柿右衛門スタイル(龍、雲、牡丹など)のデザインが取り入れられ、イギリスのティ―カップを飾ったそうです。現在でも、多くの名窯で手描きはもちろん、転写紙も組み合わせた陶器のデザインが用いられています。
「ポーセラーツ」は、お好きな転写紙をハサミやカッターで切り取り、水につけます。すぐに台紙から剥がれるので、図柄をピンセットで磁器に貼ります。余分な空気や水分をふき取り、およそ800℃で焼成すると出来上がりです。
体験されると、初心者でもあっという間に素敵なプレートが完成し、尚且つ知れば知るほど奥も深いので、すぐにその魅力のとりこになるようですね。
白金高輪ポーセラーツ教室 港区 Margaret
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