プロディ首相辞任後の混乱が続くイタリアで、マリーニ上院議長は4日、ナポリターノ大統領と会談し、大統領から託された選挙法改正に向けた与野党合意作りが失敗に終わったことを報告した。大統領が近く最終判断を下すが、議会を解散し、批判の強い現行の選挙制度のまま総選挙に突入する可能性が濃厚になった。


 首相が辞任した場合、大統領が議会を解散するか次期首相を指名する。ナポリターノ大統領は「小党乱立の原因」とされる完全比例代表制の選挙で発足したプロディ政権が安定しなかったことから、総選挙前に選挙法改正が必要と判断。マリーニ上院議長に与野党合意を図るよう求めた。

 大統領は、合意ができれば議長を首相に選挙法改正のための暫定内閣を発足させる考えだった。

 マリーニ議長は先月31日から各党代表との協議を始めたが、野党中道右派最大政党の「フォルツァ・イタリア」のベルルスコーニ前首相や第2党国民同盟のフィーニ党首が協力を拒否。前首相は4日、議長との会談後、「選挙改革は時間の無駄」と切り捨てた。

 今後、大統領が別の人物に再度合意づくりを依頼する可能性も残るが、ベルルスコーニ氏らが翻意する可能性は極めて低い。議会が解散されれば、総選挙は4月に行われる見込みだ。


asahi.com


 大統領ってどんな人なんだろう

 J1浦和の日本代表DF田中マルクス闘莉王(26)が30日、帰省先のブラジルから成田空港に帰国した。先月負傷した左太もも肉離れの回復も順調で、「向こうでも1週間くらい前からボールを使った練習もしていた」とコンディションは良好。2月17日から中国で行われる東アジア選手権での代表入りに意欲を燃やしていた。


デイリースポーツ


この方って、完全に外国人でしたっけ?

【ワシントン笠原敏彦】「米軍増派は1年前には想像できなかった成果を上げた」。ブッシュ米大統領は28日夜の最後の一般教書演説で、強い反対を押し切って実行したイラク増派戦略の「正しさ」を訴えながらも、駐留米軍の追加撤退の見通しでは「現地情勢次第」との原則を堅持した。一方、残り1年で「着地点」が焦点となるイラン政策では、対話と対決の硬軟両にらみの姿勢を示した。

 大統領は約1時間の演説を経済・内政と外交・安保政策にほぼ二分し、外交ではイラク政策に多くの時間を割いた。01年9月の米同時多発テロを受け、対テロ戦争の「最前線」(ギレスピー大統領顧問)と位置づけられたイラクは、政権の「歴史的評価」を決める最大の焦点だからだ。

 ブッシュ大統領は演説で「(国際テロ組織)アルカイダは敗走している。我々はこの敵を打倒する」と主張。米軍3万人増派を柱とするイラク新政策発表後、「チャンスを与えてほしい」と呼びかけた昨年の一般教書演説に比べ、イラク安定化への自信をにじませた。

 米国防総省によると、イラクでは増派完了後の昨年6月以降、攻撃やテロが6割減少。だが、大統領は慎重な姿勢を崩さず、今年の方針について「07年の成果を維持し強化する」と規定、今夏までの増派分削減に続く本格的な追加撤退の道筋は示さなかった。

 撤退をめぐる攻防は、ペトレアス駐留米軍司令官が3月に行う情勢報告まで先送りされた形になっている。

 一方、イラン政策では昨年12月の米機密報告書が「イランは03年に核兵器開発を停止した」と評価したこともあり、「核開発の意図と過去の行動」についての説明を求める主張に重点を移した。ウラン濃縮活動の停止を条件に「交渉を始めることができる」としながらも、「米軍を脅かす者には立ち向かう」との強い姿勢も示した。

 また、米本土へのテロは同時テロ以降起きていないことや、ウクライナやレバノンなどで民主化運動が起きたことなどに言及し、「業績」をアピールした。

毎日新聞 2008年1月29日


なんとか平和にまとめて欲しい