久しぶりの更新です(^_^;)

今回は、「恒常性」についてです。




私たちには、もともと備わっている機能がいくつもありますが、


その中でも重要なのが「恒常性(ホメオスターシス)」です。


文字とおり、一定の状態に維持する働きです。


 

私たちは生きています。


地球も地底深くでマントルが活動しているので

生きているのと同じようなものです。

太陽 が昇り、気温が上がり、風 が吹き、雲 ができ、

や雷そして時には雪 が降り、

そして夜 になります。

そうすると気温は下がり、気圧も変動します。

その環境に合わせて、私たちの身体は

無意識に細かく調整しています。

環境がナイナス方向に動けば、体内はプラス方向に調整し、

プラス方向に動けば、体内は逆にマイナス方向へと動いて、

調和 をとります。

急性時の基準は「健常」 な状態ですが、

数年間、異常を示す病状だった場合は、

「慢性症状がある状態」が基準となってしまいます。

ここが、困ったところなのです 



つまり、気付かずにやってしまう「癖」のようなもので、

よほど気を付けていても「ホメオスターシス」が働いて

元の症状のあった状態に戻してしまうのです。

薬や治療を続ければ、効果が持続するかもしれません。

ですが、副作用 の問題も残ります。


 

この本能はどうすることもできませんが、

本当に対策はないのでしょうか?

 

安心してください。大丈夫です

私たちには、なにものにも勝る「自然治癒力」があります。

それを働きやすくしてあげる状態を作ってあげること、

これは、私が敬愛する池田先生の持論と一致しています。

 

具体的な方法は、またの機会に~~~