とある世界の話。
魔女、吸血鬼、人魚、人狼がその島で共に暮らしていた。
争いの絶えない場所だった。
魔女は吸血鬼を使役しようと。
吸血鬼は人魚の血を吸い不死になろうと。
人魚は人狼を誘惑しようと。
人狼は魔女を襲撃しようと。

魔女はその中でも一番力を持っていた。
世界の均衡が崩れた。
天界の均衡も崩れた。
天が地に落ちた。

フィールドにユートピアが現れたのは
ちょうどその時期だった。




【種族設定】
魔女:かつては一番勢力を持っていた。
        秩序を守る為使用可能な魔法は限られる。
        ビガの消費には魔力を使わなければならない。
        吸血鬼を使役することができる。
        寿命は長め。
吸血鬼:かつて魔女の侵略に合い個体数が少なかった。
            ビガの消費には吸血しなければならない。
            人魚の血を吸うことで不死(長寿)になれる。
            寿命は長め。
人魚:かつては水中の家制度が緩く地上の個体数が少なかった。
        ビガの消費には歌を歌わなければならない。
        歌を歌い人狼を誘惑し狩猟本能を消失できる。
        寿命は短め。
人狼:ビガの消費には遠吠え、又は他人に触れることが必要。
        魔女を襲撃し魔力を消滅させることができる 。
        寿命は短め。


【舞台設定】
とある世界。とある国。とある島。
円形のその島の中央に突如現れたユートピアなる美しい湖。
四種族は共同で湖の周りに塀を作り立ち入れないようにした。
四箇所に鉄の扉をつけて。
四種が別れて住むそれぞれの区画に一つずつ扉が、その鍵をそれぞれが持つ。
塀の外をフィールドと名付けた。


【特殊】
最後の祈り:それぞれの種の能力を代償にその祈り強さにより時々死神が現れ願いを叶えるもの。死神が来るかどうかは気まぐれで願いは限られる。ユートピアが出来てから使えるようになった。代償とする能力を失うことになり、ビガの生産が不可能になる。つまり命を失うことになる。
代償は
吸血鬼:吸血能力
魔女:魔力
人魚:声
人狼:襲撃本能
尚基本的な生活にビガが必要で生産はできないといえども最後の祈りの直前までに利用したビガの残りがある為1日程度の猶予はある。

また最後の祈りを使わずにただビガの消費を行わない場合、日常生活で消費されるビガ以外のビガが蓄積されるため、半月程度の期間の後死ぬ。
つまりビガは日常生活で消費できる量程度しか生産されないが、一部日常生活では消費されず、それが蓄積され死へ追いやる原因になる為ビガの消費が必要になる。