夏に父の七回忌がありました。
法要は命日にしたわけではありません。
命日は気学の師匠の元へカウンセリングへ行ってて、終わる時間も夕方だった為、お墓参りはしないつもりでした。
でも色々あって、お墓に行こうと決めて、急いで地元の駅へ向かいました。
でも駅に着いたのは16時過ぎ…
お寺は夕方に閉まっちゃうし、夕方にお墓参りなんて良くないとも言うし、もう無理かなぁ…なんて思いつつ、お墓へ行ったら…
やっぱり閉まってました。
裏門も行ったけどそっちも。
諦め半分で帰ろうとしたら…
中からお坊さんが‼︎
すかさず、「今日父の命日なんです!入っても良いですか?」って聞いたら、快く中へ入れてくれました。
父に手を合わせて、今日の報告と感謝の気持ちを伝えてきました。
帰り道、普段おでこに汗をかいても耳の後ろには汗をかかないのに、滝のように汗がとまらなかったんです。
私には霊感とかないし、むしろ鈍感な方でなにもわからないけど、その時ばかりは父が後ろで見守っててくれて、父も泣いていたんじゃないのかな?それに門を開けてくれたのも父!?
と思う不思議な体験をしたのでした。
その日から自分の家にも父の場所をつくって、月命日、父に何か伝えたいとき、毎日ではないけど御線香をあげてます。
私はお父さんっ子で、大人になってからも2人で買い物に行ったり、映画をみたり、とても仲が良かったんです。
よく父に「俺とお前は一心同体だからな」って言われてたぐらい。
だから、父が余命宣告を受けた日から本当に辛かった。亡くなって本当に本当に悲しかった。
こうやってブログを書いてる今でも涙が止まらない。
そして、たまに父を思い出しては泣いてしまいます。
ついこの間も、息子の誕生日に号泣。
何故なら、息子が生まれる1ヶ月半前に父が亡くなったから。
子どもが大好きで大好きでしかたない人だったから、抱っこさせてあげたかったなぁ、一緒に遊んで欲しかったなぁって…。
でも父が亡くなってから、本当に良いご縁をいただいてます。
きっと私がさみしくならないように、父が繋いでくれてるんだと思います。
本当にありがとう😊
そしていつもありがとう✨