〜詩〜


生きる   谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと

...





 

「おぎなう」  銀色夏生

この手紙を読んだ人が 
自分の言葉でおぎなえるように 
不完全な形の手紙をだす





19の私   銀色夏生


「19の時の私はまだ子供で
自分を不思議な子に見せるようにふるまっていたし、
それが私の魅力だと思っていました。」

このあいだきた手紙のこの文章が好きです。



〜名言〜


・運命が決まるのは、あなたが決断する瞬間なのだ。



人生でもっとも輝かしい時は、いわゆる栄光の時なのでなく、落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来に成し遂げる展望がわき上がるのを感じたときなのだ。




・地球は丸い。終わりに見える場所は、また始まりに過ぎないかもしれない。




・メダリスト、トップの頑張りからファイナリスト(12位まで)の頑張りってそれぞれの頑張りがあると思った。それからは「トップを目指す頑張りをしようよ」


・普段の立ち振る舞いも教える。寒い時も背中を丸めちゃいけないとか。やっぱり格好いい選手、歩いたら人が振り向くような憧れの存在でいなければいけない。普段の生活から意識するというか、試合の時だけちゃんとするなんて、残念ながら人間ってそんなすべて化けることはできません。舞台に上がっている以外の時も意識するのが大切で、いくら良い演技しても終わったら変な歩き方とかしてたらダメです。



・行動をともおわない想像力は、何の意味も持たない。