『概要』
立憲君主政を敷いており、王国議会や内閣によって統治されている。
首都はヘルリアン
エージア大陸と北アメスタ大陸との間で中継貿易港として発展する傍ら、南部の平地を利用した牧畜、そして北部の針葉樹林からとれる。木材等様々な物を輸出している。
『位置』
我が国はエージア大陸の極東に位置し、大広洋に面している。
『人口』
約6000万人
『国土』
国土は16の県とヘルリアン首都特別区に別れているおり、各県に対し一定の自治が認められている。
また、首都であるヘルリアンを境にそれぞれ南部、北部と分けられている。
「北部」
山岳と永久凍土等が広がっており、農業が余りできない環境の為、余り発展しておらず、現代でも林業やトナカイの遊牧が盛んに行われている。しかし近年インフラを中心に開発が積極的に行われ発展が期待されている。
「南部」
北部と違い平坦な地形が広がっており、春小麦の栽培や混合農業、酪農等が行われている。
またヨナグミ県を中心に、近世に王家の命により造られた大規模な工業地域があり重工業、軽工業共に活気があり発展している。
また、パイヤ県のラハ市は古くよりアメスタ大陸とエージアを結ぶ中継貿易港としてめざましい発展を遂げており、我が国へ莫大な富を与えている。

(赤点が各県の県庁所在地である)