「美術館は敷居が高い」
そう私も若かりし頃思っていました。
そんな私も20代。
社会人になって一人の時間をうまく使えるようになりました
ショッピングだけでなく、映画、カフェ、食事など・・・美術館も20代になって一人で嗜む趣味となりました
今日は、東京上野で解されている〈クリムト展〉に足を運んでみました
このクリムト展は、日本で行われたクリムト展のなかでは過去最大級だとして現在大人気との!
SNSでも友人が何人かアップしていたので行きたくなりました
会場は上野公園内の東京都美術館。
JR上野駅公園口の改札を出て、まっすぐ上野動物園を目指すと美術館が見えてきます
今回の展示では、クリムトの生き様を知ることができる構成にしているらしいです
家族の死、一番愛した人への手紙などパーソナルな側面を通して浮かび上がる画家の半生がしっかりと感じることができました
クリムトの描く女性たちは艶めかしく鮮やか、そしてリアルな感情がむき出しになっていて
当時の女性たちと20代の私とを対比してしまう場面もいくつか
見た目は若く見せられるように頑張っているけど、果たして体の中はもう若くないのか・・・
自分の老いと健康についてもしみじみ考えさせられました
館内には金箔を施したフォトスポットも!
私は一人だったので自分は映っていませんが・・・
最近は美術館にインスタ映えするフォトスポット増えましたね
美術館は自分の気持ちを空っぽにして作家の世界に入りこんでみると、
時折自分が驚くほど衝撃を受ける作品に出会えることがあります
自分が普段見ている世界と違った作家の世界や、何年物前の世界を垣間見れる
新しい世界との出会いが何よりも快感になる今日この頃です
情報
■名称 クリムト展 ウイーンと日本1900
■住所 東京都美術館 企画展示室 (東京都台東区上野公園8-36)
■アクセス 上野駅から徒歩約10分
■参考URL https://klimt2019.jp/
真面目にいろいろ考えた後は、
せっかく上野に来たので上野の老舗喫茶店「ギャラン」にてしっぽりランチ
こういう昭和レトロの喫茶店、大好きなんです
昔20代初めになって付き合っていた10個年上の男性がタバコを吸っていたのでよく喫茶店に行ってて…
入り口からしてギラギラ・・・照明がまるで高度経済成長期のようなバブリーさがたまらない
タータンチェックのベストとひざ下スカートの中年女性のウェイターさんが丁寧に対応してくれました
お客さんは年齢層高めだけど、20代、30代の女子会らしき集団も
「ナポリタン」と「アイスコーヒー」のセットを注文。
懐かしいナポリタンのお味が体にじんわりとしみ込むおいしさ
常連さんと思わしきおじいちゃんはピラフも頼んでた!今度頼んでみようかな
ちょっと大人でアンニュイな気持ちにさせてくれる喫茶店が大好きなのです
最近私の彼がなかなかデートに誘ってこないので
違う男性とデートしちゃおうかな。
合コンの話も最近入ってきているし
大学の後輩君からも「最近元気ですか?」と連絡がきたし
今年の春はちょっといろいろ行動してみよう、と決意した1日でした
店舗情報
■ギャラン
■住所 東京都台東区上野6丁目14-4
■アクセス 東京メトロ銀座線、日比谷線 上野駅下車 5b出口より徒歩1分
■参考URL https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13039759/
喫茶店で流れていた曲!
「荻野目洋子」で「六本木純情派」
昭和の歌詞ってなんか心に染みるー!
カラオケ行きたくなっちゃいました
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