卵の解剖(今回はさらに閲覧注意) | とまとの小部屋

卵の解剖(今回はさらに閲覧注意)

前回の卵の解剖では産卵後2週間孵卵したものを解剖しましたが、今回はその続き、なんと3週間孵卵したものを解剖しました。

段階としてはほぼヒヨコですが、まだ内蔵が完全におなかに入りきっていないというますます見る人を選ぶ内容となっております。

じゃあ載せるなよという話なんですが、なかなか個人では体験できないことなので紹介したいと思います。




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今回は卵の数が少なかったのでKさんとSnailさんの解剖を撮影させていただくことにしました。決してさあやろうと思ったらいつの間にか他の子に卵をとられていたというわけではないのでご心配なく(泣)


$みかん、ポンカン、いいよかん!
上を少し割ってみる。早速卵ではない色が見える・・・

$みかん、ポンカン、いいよかん!
卵の殻をむくたびに出血が見られる

$みかん、ポンカン、いいよかん!
卵膜をはがすと・・・

$みかん、ポンカン、いいよかん!
中には黄身ではなくヒヨコ(と思しきもの)がッ!

とその瞬間、

ピィピィ

Snailさんの解剖していた卵から鳴き声が!!他の卵からは鳴き声がしませんでした。先生によると他の卵は途中で出血がひどくて弱ってしまったのに対し、Snailさんはムくのが上手で元気なままだったとのコト。

突然のことに驚いた彼は、続きを僕に押し付けました替わってくれました。まぁやりたかったんだけどね。

そして殻を剥いていき、シャーレに出すときが・・・


$みかん、ポンカン、いいよかん!

ほとんどヒヨコです

$みかん、ポンカン、いいよかん!

$みかん、ポンカン、いいよかん!
まだ卵黄が残っていますが、切ってみると中から緑色の液体(!)が。

$みかん、ポンカン、いいよかん!
この日は卵4個のうち3個が発生していました。なかなか高確率とのこと。

$みかん、ポンカン、いいよかん!
前回の標本と比べても一週間でものすごく成長しているのが分かります。