2002年夏、格闘技最大イベントして開催されたDynamite!!
僕たちはこのイベントのオープングセレモニーで生演奏をする事になった。
僕たちの演奏に合わせて、選手が一人一人紹介され入場してくる!というものだ。
8月の終わり頃だったと記憶してる、、、その日の国立競技場は晴れて暑い日だった。
リハーサルも無事終わった頃、突然の夕立、、、、☔️
雨が上がると競技場の端から端へとかかる巨大な虹🌈
「奇麗だね❗️これは幸先良いわ😊」なんて感じでメンバーとリラックスした会話をしていた。
その時のメンバーは現在GRANRODEOで活躍中の飯塚昌明(G)瀧田イサム(B)
EARTHSHAKERの工藤義弘(D)、和楽器のAjo(和太鼓)、
僕と長年一緒にやっている、NARUTOでお馴染み!刃の茂戸藤浩司(和太鼓)
そしてキーボードが僕!!という、今考えるとなかなかゴージャスな顔ぶれだった❗️
そして日が暮れるころ、いよいよ開演!!
順調に演奏が始まると、とてつもなくでかい火柱に囲まれたぁ~🔥😵
マジで蒸し焼きになりますよ~😣とか思っている時にとんでもない事に気づいた‼️
選手達はゆっくり歩きがら、お客さんにそれぞれアピールをしている。
そう、選手の入場してくるペースがリハに比べて倍くらいゆっくりなのだ!!
曲も後半に差し掛かろうというとき、まだ半分くらいの選手が残っている。
「これはヤバい」誰もが思った😱
ステージの横では舞台監督がひきつった顔をしている、、、その時舞監のイヤモニには本部から
「なんとかしてくれぇぇ~」と指示が入ったらしい😅
曲はどんどんエンディングに近づく、、、
観客約10万人、地上波生中継、海外にも生中継、失敗はゆるされない!!
「ふぉ~!!こりゃあシビレる状況だねぇ、、、さてとどうしたもんかねぇ」なんて考えてた
「責任者のYさんには大恩義があるし、Yさんに恥かかすわけにはいかねぇなぁ!!こりゃぁ俺達でキメるしかないね」
国立競技場に設置されたステージは広く、メンバー間の距離も遠いい、
さらにメンバー同士の間には巨大な火柱🔥、、、、「むむ、悪条件だな」😅
ところが!!誰からともなく、アドリブ合戦がはじまった‼️
コード進行はサビを繰り返していたと思う、打ち合わせしておいた訳でも無いのに、
メンバーの意識は以心伝心のようにそこへと向いたのだ。
まさしく奇跡の起きた瞬間
最後の選手の入場が終わりに近づき、これ以上わかりやすい合図はない!!と思えるFillをドラムの工藤さんが
レニー・ハートのコールにかぶせてきた❗️さすが百戦錬磨のメタルドラマーだ。
ジャーンという最後の一音が鳴った瞬間に大量の花火が国立競技場の空に舞った🎆🎇
特効さんとも以心伝心だ!!会場を埋め尽くしたお客さんの大歓声「ミッション終了」
ステージを降りた僕達に、Yがさんが駆け寄ってきてくれて「よくやってくれた」と満面の笑みで
ハグしてくれた🤣🤣🤣
ステージから見た、空一面の花火は本当に奇麗だったなぁヽ(=´▽`=)ノ