このところ個人的にとても関心を持っていたテーマについて取り上げられた記事があり、なかなか興味深かったのでUPしてみます。
そのテーマとは、『食後高血糖』
カーボカウントがビシッと決まって、次の食前BSが2ケタ台に落ち着いていたとしても、食後1H又は2H後では200超え、300超えになっている事があります。
血糖コントロールは『「山」を低く、「谷」を浅く』と言われているように、高低(BSの上下)差が少しでも少ない方が血管にはイイに決まっているのですが、なかなかそうウマくはいきません。
私の例だと1.5H後に150くらい(以下)で収まっていると、かなりの確率で3.5H後に低血糖気味(60台)になります。
・・・。
で、興味深かった記事とは5月27~29日に岡山で開催された、第53回日本糖尿病学会の中のディベートセッションの記事。
「食後高血糖の評価時間を1時間で見るか?2時間で見るか?」
というテーマ
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セッションでは、食後高血糖の適切な評価時間について、東京慈恵会医科大学内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科の西村理明氏と北海道大学大 学院医学研究科内科学講座免疫代謝内科学分野の吉岡成人氏が、それぞれ1時間と2時間の立場でディベートを行った。
1時間値で見るのが適切であるとの立場の西村氏は、食後血糖値と空腹時血糖値がHbA1cの上昇にそれぞれどれくらい寄与しているかを調べた研究の結果などを紹介。
HbA1cが8%未満の場合に、食後血糖の方が空腹時高血糖よりもHbA1cに対する寄与度が高くなることなどを示し、「HbA1c8.0%程度までの患者では、食後1時間が血糖のピークに近く、食後1時間値を見ることが心筋梗塞や死亡率の低下のためにも重要」と主張した。
一方、吉岡氏は同講座の横田美紀氏が入院している2型糖尿病の患者をランダムに抽出し、食後血糖値の推移を調べたデータを紹介。
食事療法のみの患者では、食後1時間で血糖のピークに至る人が多かったのに対し、経口薬やインスリンを使用している患者では、1時間値がピークになるタイプもいれば2時間値がピークになるタイプもあったことを紹介したほか、食後1時間値は2時間値よりもばらつきが大きいこと、外来診療の現場で食後1時間値を測定することは困難である上、食後1時間値を測定し、食後高血糖に積極的に介入することにより不必要に薬剤を投与したり、低血糖を助長する可能性があることなどを挙げ、 HbA1c(JDS値)6.5~7.0%を目安に治療し、低血糖の危険を予知するために食後2時間、随時血糖測定を行うのがいいのではないかと述べた。
会場ではアナライザーが配布され、1時間値と2時間値どちらを選択するか、300人以上の参加者が回答。
結果は、1時間が61%、2時間が39%だった。
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両者の異なる見解。
(ディベートなので異なって当然ですが)
どちらを支持するのか?どちらが正解か?
私も1時間値を取るかなぁ。。。
でも・・・
結局患者自身にとっての「答え合わせ」は、プロファイルや他人がどうであれ、自分自身が合併症を発症した時点になるんだろうと思います。
うーん、奥が深い・・・、IDDM
そのテーマとは、『食後高血糖』
カーボカウントがビシッと決まって、次の食前BSが2ケタ台に落ち着いていたとしても、食後1H又は2H後では200超え、300超えになっている事があります。
血糖コントロールは『「山」を低く、「谷」を浅く』と言われているように、高低(BSの上下)差が少しでも少ない方が血管にはイイに決まっているのですが、なかなかそうウマくはいきません。
私の例だと1.5H後に150くらい(以下)で収まっていると、かなりの確率で3.5H後に低血糖気味(60台)になります。
・・・。
で、興味深かった記事とは5月27~29日に岡山で開催された、第53回日本糖尿病学会の中のディベートセッションの記事。
「食後高血糖の評価時間を1時間で見るか?2時間で見るか?」
というテーマ
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セッションでは、食後高血糖の適切な評価時間について、東京慈恵会医科大学内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科の西村理明氏と北海道大学大 学院医学研究科内科学講座免疫代謝内科学分野の吉岡成人氏が、それぞれ1時間と2時間の立場でディベートを行った。
1時間値で見るのが適切であるとの立場の西村氏は、食後血糖値と空腹時血糖値がHbA1cの上昇にそれぞれどれくらい寄与しているかを調べた研究の結果などを紹介。
HbA1cが8%未満の場合に、食後血糖の方が空腹時高血糖よりもHbA1cに対する寄与度が高くなることなどを示し、「HbA1c8.0%程度までの患者では、食後1時間が血糖のピークに近く、食後1時間値を見ることが心筋梗塞や死亡率の低下のためにも重要」と主張した。
一方、吉岡氏は同講座の横田美紀氏が入院している2型糖尿病の患者をランダムに抽出し、食後血糖値の推移を調べたデータを紹介。
食事療法のみの患者では、食後1時間で血糖のピークに至る人が多かったのに対し、経口薬やインスリンを使用している患者では、1時間値がピークになるタイプもいれば2時間値がピークになるタイプもあったことを紹介したほか、食後1時間値は2時間値よりもばらつきが大きいこと、外来診療の現場で食後1時間値を測定することは困難である上、食後1時間値を測定し、食後高血糖に積極的に介入することにより不必要に薬剤を投与したり、低血糖を助長する可能性があることなどを挙げ、 HbA1c(JDS値)6.5~7.0%を目安に治療し、低血糖の危険を予知するために食後2時間、随時血糖測定を行うのがいいのではないかと述べた。
会場ではアナライザーが配布され、1時間値と2時間値どちらを選択するか、300人以上の参加者が回答。
結果は、1時間が61%、2時間が39%だった。
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両者の異なる見解。
(ディベートなので異なって当然ですが)
どちらを支持するのか?どちらが正解か?
私も1時間値を取るかなぁ。。。
でも・・・
結局患者自身にとっての「答え合わせ」は、プロファイルや他人がどうであれ、自分自身が合併症を発症した時点になるんだろうと思います。
うーん、奥が深い・・・、IDDM
