手芸を始めたのは小学生ですが、その後デザインの道に進んだため、時間も余裕もなく、しばらくは封印してました。

 

んが。

思いがけず田舎に渡米して出産、というほぼ軟禁状態にあり、あまりのやることのなさに刺繍(主にクロスステッチ)を始めたのをきっかけに、キルトにも手を出し、更にはビーズに興味をもち・・・

 

気が付けば、在庫の山に埋もれる生活。

 

と、いうのも、アメリカではほんっとーーーーに!

「次に行った時には売ってない」んですよ!!

まあ、個人のキルトショップなどは別ですが。

大きな量販店、特にチェーン店など、次に行ったときに同じものが置いてある確率、0%です。

その分、在庫処分がありえないぐらいの価格になってることも多いのですが。

いや、ほんまに。

コットンシーチングなど、たたき売りで1ヤード(0.9144センチ)が1ドル15セントとか、大して珍しくもなく。

「あれ?ここは卸屋さんでしたっけ?」ぐらいの価格で売ってることもしばしば。

あちらは結構店員さんに権限があるので、巻きの最後の方だったら「あ、残り全部頂いちゃうわ♪」とか言ったら、めっちゃおまけしてくれたりもするし。

おかげで、ベッドサイズキルトの裏布はほぼそういうところで購入しましたね~。

 

今じゃ荷物になってしょうがないので、買い替えずにカーテンにしたりしてますが(;'∀')

しかも、アメリカの手芸屋にないものや和柄の生地など、、ついつい1か月帰国の時にも買い込んじゃってて(;'∀')

 

そんなわけで、13年前に日本に帰国した時には服よりも本、本と同じぐらいの手芸用品が!!

そのくせ、帰国して数年したらビーズを習い始め、ビーズのあれこれも増える増える。

手芸本も、増える増える。

 

それまで持ってた漫画本は、かなり手放したというのに、その分手芸本が増えてしまって。

それでも、帰国した時から比べると、6割ぐらい中身入れ替わってるんですけどねえ。

でも、量は減りませんね。

 

というわけで、すっきりしたものの少ない生活、理想は「これを作ろう」って思ったら、材料を買いそろえるところから始め、使い切って終了、完成!!

なのですが。

 

なぜかいろんなものが揃っていて便利といえば便利だけど、ものだらけでうじゃうじゃなおうちになってます(TT)

やっぱり、作業部屋兼物置にもう一部屋欲しい~~~!!(><)

切実です。