東京に大雪が降った日の朝から、ミヤのようすがなんだか変でした。
歩きにくい?
後ろ足を引きずるようにしていて、ご飯を食べに上がってきたりもせず、ほとんど鳴かず。

1年ぐらい前にも大阪に帰って戻ってきた後、2-3日同じようなことになったことがあったけど、様子をみていたらいつの間にか治ってみゃーみゃー元気に鳴いていたので、きっと階段からずっこけたかなにかで痛かったんだろう、ということで落ち着きました。

ですが、今回は何日たっても様子が変わらず、階段の上り下りは抱っこしてやり、ごはんも食べやすいように用意してやっても水をちょっと飲むだけ、からご飯の前で寝そべるだけ、になり・・・。

雪道だし寒いし、と思っていたのですが、1週間たっても鳴き声しか戻らなかったので病院にいって、点滴を打ってもらいました。
老猫にありがちな腎臓が悪い、骨がとがってきているのでどこかで神経を圧迫しているのかもしれないとのことでした。

とはいえ、年なのでどこが悪いとも探せず、お薬をもらって点滴に通うこと、1週間・・・。
休診の日も診ていただきましたが、月曜日にとうとうお星さまになってしまいました。

昨日、火葬をお願いして、今はお花を供えています。
なんと、あと数か月で20歳になるはずでした。

ずーっとずーっと寝る前には布団の上にのって挨拶してくれたり、一人で寝るときには必ずやってきて「一緒にねるの!」とばかりに枕の左上に鎮座して、一緒に寝ていました。

うちにはもう一匹同じ年のアキ君が残されているので、この子とあと何年過ごせるかなあ・・・なんて思いながら、ミヤが使っていた猫ハウスを洗って干している、いいお天気の日なのでした。

おまけ。
しかし猫が1匹になると、途端にお仕事減るのね・・・。トイレも2つ用意してたけど、1つにして、寝床も1つ、階段掃除も回数減りそうです。
猫毛の飛びっぷりが全然ちがう~~~。

人間しか住んでなかったらもっと楽なんだろうな、家事。