先日の御在位30周年式典で
陛下がお述べになった言の葉 。
抑揚のある中にも感慨深く
等しく慮られる人間味に溢れた
お優しさに涙ぐんでしまいました。
またふとしたきっかけでの
皇后様とのやりとりに不謹慎ながら
ほっこり皆で微笑みました。
御言葉のなか日本を3回
日本人を1回、お述べでしたがみな
【にほん】【にほんじん】でした。
サッカー等の応援で
『日本!チャチャチャ←手拍子』
なんて時には【ニッポン】の方が
ノリとかキレがいいです。
でも普段【ニッポン】だと肩肘張った
ツッパリ感があってどうも苦手です。
これをひらがなで【にっぽん】となると虚勢が透けて見え滑稽にも見えます。
やはり“にほん”。まろ味とか奥ゆかしさのある言い回しが僕は好きです。
皆さんはどうでしょう?