本日2回目です。


銀魂の感想を書きます。







第396訓『心中立て』の感想☆



攘夷時代の因縁の相手、朧と銀さんの対決。


猛者同士、なかなか激しい戦いになってるけど・・・


ぃや~、銀さん強いです。


朧の暗殺技を一度受けただけで自分のものにしてしまうとは。


銀さんの強さは、天賦の才+型のはまらなさにあるのかな。



定々公を盾にして優勢に立ったと思いきや危ない!


落下してく銀さんの頭に浮かぶのは、捕えられて去っていく松陽先生。



この時、子銀と先生との間にこんなやり取りがあったんだ。


振り返る先生の顔。


「仲間を 護ってあげてくださいね」


助けたくても先生に近付く事は出来ない。


「先生ェェェェェェェエエ!!」



小指に巻いてる「心中立て」。


舞蔵さんと鈴蘭との約束であり、松陽先生との約束でもあり。


銀さんの体を動かしてるのは、最早この約束を果たさんとする気力だけなのでは。



うーん読んでてつらかったですね・・松陽先生の場面。


すぐになんて絶対戻ってこれないであろう状況なのに、あんなに優しい表情を子銀さんに向けてる。


その時のつらい気持ちを持ち続けて、白夜叉と呼ばれる程の存在になって、それを捨てて生きてく事に決めるまで、銀さんいろいろあったんだろうな~と、ちょっと想像してみただけでもうかなり胸が痛いです。



次回、朧と決着がつくと思われますが。


一国傾城篇、これまで明かされなかった話がどんどん出てきてます。


こんなに早く松陽先生の顔を見れるとは思ってませんでした。


それこそ、銀魂が終わる時、高杉VS銀さんの話で語られると思ってたので。



とはいえ、まだまだ続くと思いますけど。


ていうか、万事屋のダラっとした日常にまた戻って欲しいですよね。


最近ずっと緊迫した展開だったので、ちょっと一休みというか安心したいです(^_^;)


それではまた音符



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