両利き太郎のブログ

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今回は技術ではなく、練習を重ねる際の心理について述べたいと思います。

左利きの練習を始めると、最初はどうしても上手く字を書けません。

周りの人に見られると、中には皆さんの練習を怪訝に感じる人が現れます。

彼ら(彼女ら)は、そんな練習しても意味がない、とか、字が汚い、とか否定的なことを口にするでしょう。

否定的なことを口にするのは、不快感を解消したいから、皆さんを否定して優越に浸りたいから、あるいは、何となくなのかもしれません。

ただ一つだけ言えるのは、左利きの練習をして、意味があると感じるかどうかは皆さん自身が決めること、経験することです。

他人がしたり顔で決めることではないと思います。

自分の行動と、未知の経験まで他人に口を出されるのは余計な御世話だと思います。

左利きの練習からあまり話を大きくするのは不自然ですが、行動している人を安易にけなす前に、その人をよく観察してみるのは大切なことだと思います。

日本の風俗には、完全なものを美とし、未熟なものを否とする暗黙の了解があるように思います。

完全にばかり気を取られて前に進まなければ、未熟なものを少しずつ工夫して上達していく楽しみは味わえません。

最初は汚くても、いつか何とか綺麗にすると思って、ちょこちょこ続けているだけでも効果は少しずつ現れます。

下手は下手なりに継続する楽しみを覚えことは、左利きの練習で味わうことのできる一つの良き経験です。

是非、周りの悲観者に惑わされず、自分だけの楽しみを享受して頂きたいです。