つばきファクトリーの観戦記に続いて同様に「アンジュルム」の秋ツアーに参加してきた時の観戦記を書き綴ります。

つばきファクトリー観戦記はコチラ↓

『つばきファクトリー 2022秋ツアー～Fomalhaut～観戦記①(会場編)』表題タイトル通り、「つばきファクトリー」の秋ツアーにつき参加してきたので、観戦記を書き綴ろうかと思いますが、今回は「Hello！Project 2022 A…

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『つばきファクトリー 2022秋ツアー～Fomalhaut～観戦記③(セットリスト・後編)』前回、つばきファクトリーの秋ツアーの「セットリスト」順に見た事感じた事などを書き綴っていきましたが、前半はコチラ↓として、今回はセトリ後半についてお送りしま…

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今回は「Hello！Project 2022 Autumn CITY CIRCUIT」というハロー！プロジェクト共通のツアータイトルで、各グループが単独公演を行ったという、特殊現在行われています。

各グループにはツアータイトルがつけられていて、アンジュルムは「～angel and smile～」というものでした。現在のアンジュルムとかつてのスマイレージと、それらを両方やるという事で、期待された公演でした。

アンジュルムでは「鹿児島」「姫路」「長野」「安来(島根)」の公演を見に行かせて頂きました。11/20時点で一部グループの公演が残っていますが、アンジュルムは通常の公演を完了し、11/30の武道館公演を控える状態となっています。

という事で、ここまで見た感想を書き綴ります。

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今回記事では「会場編」参加した各公演ならではの事を少し触れておきたいと思います。(鹿児島、安来は「つばきファクトリー」と被ります)

鹿児島公演

10/1(土)　川商ホール(鹿児島市)　17:00開演

秋ツアーではこれが初参戦でしたが、この日昼公演でつばきファクトリーのコンサートを見て、その後の夜公演として参戦しました。

残念だったのは、つばきファクトリー同様に会場の2F席が閉鎖され、1F席も完全には埋まっていませんでした。九州(福岡以外)のアイドルのライブは集客に苦しむという事を聞いた事がありますが、ここもそうでした。

ライブ終了後は、宿泊先のホテルまで歩いて行きました。会場に近いホテルで良かったですが、その後夕食として飲みながら地元のさつま揚げ数種類を頂いていました。

姫路公演

10/10(月・祝)　アクリエひめじ(姫路市)　18:00開演

ハロプロの単独ホールコンサートを自分の故郷である姫路で観れる日がくるとは思っていませんでした。なので、とりわけ待ち望んだ公演でした。

今年初めて姫路でハロプロのライブ(イベントは「ももち」関連で昔時々ありました)を見る機会があり、それだけでも嬉しかったですが、それはjuice=juice武道館コンサート(稲場愛香卒業スペシャル)の映画館での「ライブビューイング」形式での参加でした。

それまで兵庫県の映画館でのライブビューイングというと、西宮TOHOシネマ一択で、近年になって神戸の映画館でも行われていましたが、この時姫路の映画館でもある事を知り、急遽参戦しました。

その後8/29にBEYOOOOONDSが森口博子さんとジョイントでオーケストラをバックにしたコンサートが行われ、この公演が盛況のうちに終了したと思ったら、ハロプロのコンサートで、しかも単体で同じ会場で行われるとの発表がありました。

という訳で、この10/10は昼公演が前回ジョイントで公演経験のあるBEYOOOOONDSのコンサートで、この時は割と1階の前の方で気分が高まっていたところでしたが、夜公演のアンジュルムは席が2階14列とだいぶ後ろへ追いやられてしまいました。見事満員で個人的に地元で嬉しい公演となりました。

長野公演

10/29(土)　キッセイ文化ホール(松本市)　19:00開演

基本西日本を中心に参戦するつもりでしたが、ここだけは例外でした。

ここは長野県であり、推しである為永幸音(以下「しおんぬ」)さんの初凱旋公演な訳で、これを行かない手はない！という事でやってきました。

神戸空港から松本空港まで飛行機で1時間、朝の9:00前には到着し、出口へ行くと「松本駅行きのバスが出てます」といわれるがままに乗って、松本駅へ早々に着きました。

その足で歩いて行ったのは、この写真の場所です。

松本市の「なわて通り」という通りで、ここはとにかく「カエル尽くし」のエリアでした。しおんぬの「ハロプロ千夜一夜」の質問コーナーで自分が質問した内容(「三色団子」を長野で連れていくならどこ？)に答えてくれたのが、ここの事でした。という訳で、見事にカエルだらけの通りは、絶対川名凜さん(以下「ケロ」)には絶対行ってほしい、と思った場所を訪ねました。

会場は浅間温泉の程近くですが、これまた松本駅からバスで行かないと…という所で、自分は付近の美ヶ原温泉へ行って、歩きで浅間温泉までアクセスして、しばらくそこでキッチンカーのイベントをやっていたので、いくつか食べてから、宿泊する宿へ向かい、ここもまた歩きで会場まで行きました。

鹿児島もそうでしたが、ライブ会場に近い宿が取れて、そこが温泉ありという事で、それはもう旅の側面でも楽しめました。

惜しい事に、宿から向かったのがアダとなって、クレジットカードなどを忘れてしまい、グッズが買えなかったのは残念でした。今回のグッズ購入は事前にアプリを入れておく必要があったり、現金がNGであったり、なかなか厳しい面もありました。その分混む事は少なくスムーズに流れていったようにも思いますが。

それとケチがついたのが、開場後開演前に席に着いた時に、推しのアクキーを撮っていただけなのに、すごい時間差でスタッフがすごい勢いで寄ってきて「今、写真撮りましたね」と言われ、とりあえず消そうと慌てて写真を見せたら「あ、会場を撮ったんじゃないんならいいです」と。。それまで開演前の会場なんてバシバシ撮られてたのに、今回に限ってえらい文句言うなぁ、と思って聞いてましたが…。迷惑ヲタクみたいに思われたのがなんか釈然としませんでしたが、会場に入ったらとにかく撮らない方が良いなという事で。

でもまぁ、凱旋で嬉しそうにしていたしおんぬが見れて全て帳消しになりました！

この時の公演は、メンバーの円陣がいつもの「Keep your smile！」ではなくて、長野県に因んで「アルクマ　パラダイス！」だったのも特別感があり、また直にそんな話が聞けたにも良かったです。

安来(島根)公演

11/5(土)　安来市総合文化ホールアルテピア(安来市)　18:00開演

島根公演といえば、旧スマイレージ時代の2014(平成26)年秋に松江市のライブハウスで公演があり、これ以来8年ぶりの島根県の公演であり、「ホールでは」初でした。

会場については、以下つばきファクトリーの時と同内容ですが、安来駅からバスが1日2本のみで、約1km離れたバス停へも1日に数えるほどしかなく、駅から3km程、行きも帰りも歩きました。このツアー特有の県庁所在地を外したアクセスに厳しい、ある種「試された」現場でした。

昼公演つばきファクトリーのコンサート終演後にちょっとした食料を買いに出ましたが、歩いて15分はかかる所にしかなく、夜公演の会場までトンボ返りでした。

ここでは1階5列としてチケットが届きましたが、前から3列目！アンジュルムのホールコンサートでこんなに前で観れたのは初でした。今年5月の武道館でスタンドでの最前はありましたが、これは前にアリーナがある訳で、純粋に前から3列目は初で、この日の昼公演のつばきファクトリーは自分史上初の「最前」で、これに続いて最後の参戦で大変な良席を頂き、ありがとうございました。という感じでした。

最後の挨拶で竹内朱莉さん(以下「タケちゃん」)が「島根県はゲゲゲの鬼太郎が有名ですよね？」と言ったのを受けて×マークで観客が返すなど、面白い一幕もありました。隣の「鳥取県」米子空港から来たんたろぅな、と思いましたが、これはもう間違えても無理ないんですよね、山陰在住経験者からすると「こんなもんか」って感じで。

上國料萌衣さん(以下「かみこ」)から、旧メンバーの田村芽実さんと竹内さんが電話で話していたので、現メンバーも一緒に入りました、というエピソードを話してくれたのも良かったです。「島根のホールでコンサートってすごいね」というような返事があったとの事でした。田村さんは前回8年前まさにスマイレージのメンバーとして島根のライブハウスで公演していたので、余計にそう思ったことでしょう。

MCでいろんな話が出ましたが、満員で盛況のうちに終わった良いコンサートでした。帰りに交通機関が全くない(タクシーを呼ぶしかない)、というのはハードでした。

今回も最初は「参戦した各会場」という側面から綴りましたが、次の「続編」ではセットリストに基づいての感想を綴っていきます。

アンジュルム 2022秋ツアー～angel and smile～観戦記①(会場編)