お久しぶりです。レフトハンズです。
渋谷を歩いてると、よく東急ハンズと見違えられます。
今日は、本を読んでいました。
ドラッカーの「経営者の条件」と
西田さんの「人生の目的が見つかる魔法の杖」です。
どちらも面白い本ですが、
ちょっとグッとくる内容があったので紹介したいと思います。
★ドラッカーちゃん
クライアントのエグゼクティブ(権限者)に会うと、
決まって「営業部長です。」「WEBプロモーションの責任者です。」と答える。
しかし、「客が必要とする商品を考えています。」
「社長が行う意思決定を考えて、今、準備をしています。」
と答える人は極めて稀であるという。
権限(肩書き)に焦点を合わせるのではなく、
貢献や成果にピンポイントを合わせているケースは少ない。
組織全体の業績に責任をもとうとしているから、
こう言える人は、厳格な意味において、「トップマネジメントの一員」である。
(ドラッカー「経営者の条件」より一部引用)
どうですか。ヤバくないですか?(笑)
少なくとも、自分は後者でありたいなーと思います。
なぜなら、自分は、お客さんの売上げ・意向を第一優先に考えて、
商品なりサービスなりを提供したいからです。
今の世の中、こう言える人が1人でも多くいればなーと
痛感しています。
★西田ちゃん
どん底に落ちたことのない人間は、困難な状況も自分で変えられる!と思い込んでいる。
だが、絶望を味わうと、自分では変えられないものがある。
どん底に落ちると、必ず周りに助けてくれる人が現れる。
それは、奥さんであり、親友や会社の上司かもしれない。
(中略)・・・・
「どん底」が、自分だけの力には限界(枠)があることを教えてくれる。
助けてくれる人がいて、人に「感謝」するようになる。
(西田文郎「人生の目的が見つかる 魔法の杖」より一部引用)
こっちもヤバイです><!
僕もどん底を味わいましたが、それまでは自分の力を
過信してた部分がありました。
だからこそ、周りの人の長所を見つけて、認めたり、
誉めたりするように意識してます。
人間は、1人じゃ生きられないです。
だからこそ、個人個人の、核や主軸になっている部分を
認めてあげて、みんなが働きやすい状況になってほしいーなーと
思います。
僕の書いた内容は、おそらく、一般的ではないし、
単なる理想像かもしれません。
しかし、理想の職場、理想の働き方を追い求めたい、
というのが僕の信念です。
10年先、20年先にも、
「ここ、本気で働きやすいなーー!」と思える状況を
作りたいですね。それは、自分にとっても、周囲のみんなにとっても。
あざーーーす!!(笑)
誰にも何も言われてないけど、とにかく、ドラッカーちゃんと西田さん、
あざーす!!