タヌキと善意 | miki house

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日々充実☆

退院して2日目・・・



今朝の出来事。

バスに乗ったら、優先席に座っていた中年女性が席を譲ってくれましたキラキラ



優しいなあラブラブ

と、有り難く座らせてもらった十数分後。

新しく乗ってきたオバサンが、自分の後ろを指しながら、
「ちょっと、妊婦さんいるから席あけて?」

他の座ってる人は即タヌキぐぅぐぅ

ワタシ的にはこれはもう譲るしかないので、「あ、どうぞ」と立ち上がりましたよニコニコパー

その時、オバサンと妊婦おねーさんの目が私の腕に・・・目

「あ」あせる


オバサンは気まずそうにそそくさと後部座席へ。


残された私とおねーさん。


「どうぞ?」

「いえいえ、お怪我されてるのに・・・」

「いえいえ、大丈夫なんでどうぞ」

「いえいえ・・・」


×5回くらいやって、やっと座ってくれたおねーさん。



その後。私はバスが揺れるたびに左肩から「絶対触るなオ~ラ」パンチ!を撒き散らしていましたにひひ




最初はこのオバサンに言い返そうかと思った。

でもすぐやめました。ホントに気付いてなかったんだってわかったし。

私の腕の装具、黒でメッシュ生地なんでジャケットに溶け込んでたし。

自分も悪い。もっとアピールしろって(笑)


そして多分あのオバサンが声かけてなかったら、おねーさんカゲに隠れて座れなかっただろうしね・・・





あの時タヌキに変身した人たちには次回席を譲る心のゆとりを持ってもらいたいです。ね。