今日はムラマサの白について話そうと思います
根は優しく、女性を泣かせる様な奴を許さない熱血漢なのですが、その良さを打ち消してしまうぐらいの女体好き
乳が大きいのもこまいのも好きであくまでも欲望に素直すぎてしまい、痛い目を見てしまう彼
何故そのような性格になってしまったのだろうか
1番の要因は…遺伝
彼の父親も女体にすぐにオギオギしてしまう性格だ。いたしかたない
2番目は、その呪われた身体だ
彼の身体は呪いにより、オギオギした状態の人以外に触られると、嫌悪感を抱かれて拒絶されてしまう
それが母親でも
人との触れ合いが極力少ないので、女体に対して当初は触れてはいけない、見るものという考えを持っていた
3番目は、作者(読者)の投影
普通なら抑圧されるべき行動を取ってしまう彼は、作者しかり読者の心の本能をそのまま写し出した姿ではないのか、と考える
こんな奴いないよ→でも、こんな奴も悪くないよね→むしろカッコいいよ、ある意味
と、なるのではないか
動物としての本能をありのままに表現する彼を憎いと思う人が少ないのだ
そんな主人公を登場させるムラマサを応援し続けます
