- 私も…玄人と呼ばれたい
- 玄人（プロ）のひとりごと (10)/中島 徹
- 麻雀の玄人を自称する主人公が、麻雀でお金を巻き上げたり巻き上げられたり、数々の出来事に対して"通"ぶり、玄人っぷりを見せつつ、結局は失敗するのがパターンかな
結構息の長い…細く長い作品ですね
麻雀マンガを扱ってるんだから、竹書房とか辺りから声がかかってもいい気がしますが、ビッグコミック系一筋でこの作品やセクハラ会社員の生活を描いた作品を描いてます
やっぱりこの人の真骨頂は時事ネタを取り入れた、年末の麻雀模様でしょうか
役が強引だったりしますが、上手く最後はまとめたりと、安心して読める作品ですね
雑誌で読むよりは、単行本で、あの時はあんな事あったなぁ
とか、思い出しながら読むのが、私は好きです
