美醜、生死、悲喜…相容れないものも、描く人が描けばここまで描き分けられるのか
ヘレンesp 1 (少年チャンピオン・コミックス)/木々津 克久
ヘレンespでは人間の美しさ、喜び、生命の事を描き、フランケン・ふらんでは人間の醜さ、悲しみ、死を描ききる
美しさの中の醜さ、喜びの中の悲しみ、生の中の死…
表裏一体とはまさにこの作者の事なのだろうか
どういう人生を、経験を積めばこの様な作品を描けるのだろうか
軽い気持ちで読むと、ちょっと反動は大きいかもしれない
心を穏やかに読む事をオススメする