ギャグマンガはジャンルの中で一番難しい

コテコテ、下ネタ系でいくのか、シュール系でいくのか、上手いと思わせる系とだいたい3種類ぐらいにギャグマンガは分類出来ると思いますが、

SKET DANCE 3 (ジャンプコミックス)/篠原 健太

最後の上手い系だと、私は思っている

でも、ギャグマンガって言うほど、お笑いに走ってるわけじゃないけど、青春ギャグストーリーになるのだろうか


この作品がお笑いに入る時は凄まじい

しょーもないと、思わせるネタを壮大に広げ、笑いにつなげるコンビはすばらしい

特に、新しい系の時のネタ

スポーツだったり、ボードゲーム、テレビゲームの設定をこれまでもかと広げるのは、この人の十八番とも言って良いぐらい、イキイキとしている


まぁ、その反動なのか、ウツな展開もあるんだが、そのメリハリ加減がハンパねぇ

そのギャップについて来れれば、新しい世界が待ってると思う