EP2はこちら。
2021年12月12日~
GMM25
(VPNが必要です。)
White(父のもとロシアで過ごし帰国)…Gun君
Black(母のもとタイで過ごす 意識不明の重体で発見)…Gun君
Sean…Off君
Gram…Mond君
Yok…First君
Tod(双子の幼馴染)…Sing君
Dan…Fulke君
Story
バイクの勝負に負けたSeanに
デコピンして逃げるWhite
自宅に戻るWhiteを父は呼び止めます。
合格発表の前日でも筆記試験の合格を知っていた父。
「面接試験は心配するな。でも忘れちゃいけない事がある。年配者は自分の考えを持った若者を大切にするだろう。だからって思ったこと全てを口にしていいって事ではない。謙虚な姿勢で敬意を表すんだ。」
「お前の任務は自分の国を守ることだ。まず初めに自国の利益を優先するんだ。お前の個人的な考えは自身に留めておくんだ。」
Namo
「何考えてるの?」
Sean
「あのさ…俺のところへきて”絵を描くことは悪いことだから辞める”ってお前が言う時があると思うか?」
Namo
「ばかなの?ありえない。なんで?」
Sean
「なんでもない…ただ…Blackが変わった気がする。すげぇ変わったんだ。」
Namo
「話してみたら?もし話してくれないなら、Blackが何を考えてるか分かるように他の方法を探したらいい。」
Yokが来ます。
「Namo、UNARって知ってるか?」
Namo
「超有名よ。社会批判を働きかけてるの。話題性のある彼の有名な絵は媚びへつらう奴らに全部消されたわ。UNARはだれもが知ってるけど、誰も彼を見たことがないわ。インスタは架空のもので、誰かがネットの利用記録を調べたけど死んだ外国人のアカウントだったわ。」
SeanにUNARを仲間にしようと言うYokですが…
「正体を隠してるヤツが、俺たちの仲間になるわけがないだろ。誰もが戦うってわけじゃない。」
口が利けないことでクビになった母を心配するYok
「母さんは働かなくてイイよ。俺が面倒みるから。」
『普通の人みたいに働けるわ。』
Yok
「分かってるよ。だけど分からない人もいる。奴らは母さんみたいな人を見るとすぐ見下すだろ。」
母
『だからよ。働けるって証明したいの。私を止めるって事はあなたも私を信じてないって事よ。新しい仕事を探すわ。』
Yok
「わかった。好きなようにしていいんだ。大学に行ってくるね。」
面接会場で
「また会ったね。どうだい?緊張してる?」
White
「面接は気にしてない。ただ省で働くことの方が心配なんだ。」
「合格する自信があるんだね。」
「自分は中流階級の人間だ。だから外交官の仕事ができると証明したい。特権階級の人間が優遇されるなかで僕は自分の能力で戦わなきゃならない。」
「だれもがここに来れるわけじゃない。そもそもこの国では誰もが同じ教育を受けれるわけじゃないって知ってるだろ。」
面接官に呼ばれたWhite
「Pothiyakorn?大使の?親戚?」
White
「父だよ。」
「なるほど、合格する自信があるわけだ。」
White
”彼は僕に初めて気づかせてくれたんだ…僕がこれまで恵まれていたのは他の誰かの犠牲があったからなのかもと。”
ガレージでSeanとスパーリングをし
怪我をしたWhiteの手当をするSean
Gumpa
「Black、ちょっと来い。撃ってみろ。人を傷つけるためじゃない、自分を守るために教えてるんだ。」
「お前の手、やわらかいな。どうしたんだ?火事の後からどんどん悪化してるぞ。」
「ガレージに住め。以前のお前と同じくらいになるように俺が訓練してやる。」
「大丈夫じゃない。目に火がない。力強さがない。心が弱くなってる。」
「みんなを騙せても俺は騙せないぞ。」
「で?ここに住むか?」
White
「考えさせて。」
Gumpa
「俺の名前はGumpa。このガレージのオーナーだ。」
「ここに住め。そうすれば全てがもっとウマくいく。」
自宅に帰るWhiteを待っていた父
「面接で言ったこと。お前はみんなを動揺させたぞ。」
White
「僕の答えが間違っているとは思いません。」
父
「お前の答えを言ってみろ。」
”ユネスコが国内の人権問題のために世界遺産へノミネートからタイを除外した場合、それを国民にどのように説明しますか?”
White
「僕はこう言いました。”私たちは最初に人権侵害が起こっていることを認めなければなりません。 責任を認め、問題を迅速に解決する必要があります。その後、またノミネートされるかもしれない。そうでなければ世界遺産など何の意味もありません。”」
父
「お前は真実を話すべきだって言ったが、それではダメだ。タイは国際基準に従っていて、この国の司法制度は全ての国民に平等だと言わなければ。」
White
「でも、それは真実じゃない。」
父
「私たちは正しいかそうでないかを判断する裁判官とは違う。外交官は国の利益を最優先にしなければならない。」
White
「でも国の利益を考える前に人々の根本的な問題を解決する必要があります。国は国民によってつくられてます。」
父
「わかってないな。」
White
「わかってます。落ちたんですよね。」
父
「合格したよ。お前が言ったことは正しい。でもあまりにも正論だ。」
「お前のような考えを勇敢だと言っていたが、他の人ならどうだったか。」
White
「他の人?僕はあなたの息子だ。だから合格したんですよね。他の人はここに来るまでに必死だ。でも父さんはコネを使う。」
父
「そんな事はしてない。」
White
「いいえ。面接官の一人は父さんと一緒に食事をしたときに居ました。」
父
「いいすぎだぞ。」
家を飛び出しガレージに来たWhite
”誰もが戦ってる”
”みんな負けたくない”
”僕は恵まれた環境で生まれてきたから、他の人より優位だ”
”ルールは明らかに不公平だ”
”なにより僕が一番腹が立つのは、僕が問題の一部だと気づいていなかったことだ”
UNARのストリートアートをSNSで見つけたYokはその場所へ向かいます。
そして彼を見つけたYok
追いかけますが銃を向けられてしまいます。
「死にたくないならついて来るな。」
Seanの部屋に連れて行かれるWhite
Gumpa
「Blackとルームシェアだ。ちょっと問題があってな。1か月だ。俺はここのオーナーだ。俺が決める。」
Sean
「俺、ここで働いてんだけど。こいつは何をするんだ?」
Gumpa
「だまってろ、Sean」
White
「結構、読むんだな。」
Sean
「俺みたいなヤツは読むように見えないって?」
White
「ちがうよ。驚いただけ。」
Sean
「俺は努力しなきゃならないんだよ。読めば学べる。お前みたいな裁判官の母親なんていないからな。」
White
「母さんの事は言うな。彼女はもう俺には関係ない。」
Sean
「とにかく、お前は俺よりずっと優位にスタートしたんだ。お前は生まれたときから他の多くの人たちより進んでる。特にこんなくだらねぇ場所で何も持ってない俺みたいなのはもっと努力しなきゃなんねぇ。」
White
”Seanが言ったことは僕の考えが正しいってことを証明した。”
”公平な競争は公平なルールからしか生まれない。”
”ルールが不公平だったら?”
”ルールを破ることは正しいのか?”
つづく
Feedback
名作だな!(←全部に言ってる気がするけど。)
体感3分でしたけど!?
しかし書いた…
飛ばして読んだ方…正解です<(_ _)>
しっかり読んだ方…ありがとう<(_ _)>
あの…意外な人が気づきましたよね。
そう、Gumpa(←あってる?)。
ガレージのオーナー。
しかもなんだかカッコよ。
今日の名シーンは母との手話。
なんどもリピってはウルってしました。
女の子の役をやってみたり(ここ)、ひたすら殴られる優等生をやってみたり(ここ)、手話をしながらセリフを言ってみたり、
どんだけスゴイのFirst君♡
そして…ただただハピエンになるか…
無性に心配(;^_^A
そしてそして…Sing君が出てこない(;^_^A
仕方ないから「The Revenge」をみて堪能しましょう♪
見てますか?Sing君が演じるPat見てますか?
クズだよねぇ♪でもブルッってくるカッコよさ♪
WeTVで見れます♡面白いです(*'▽')
まさか「Not Me」でもクズってことないよね?
つづきはこちら
「美しい彼」の原作を読んで
平良のキモっぷりが
自分に似てると思って
ある意味、ブルッて怖くなった(;^_^A