ネタバレは、こちらを先に読んでね
とっても割愛してます♪
叔父や親友、メークやエーム先輩の言葉、
フアイやナディアの恋。
ポー先輩の浮気を目撃したときのタワンの心情。
カイのことや、格差について。
そして2人がお互いの心を確かめ合うシーン。
もっともっと
たくさん心に残るシーンがありました。
是非(ネタバレではなく)
読んで欲しいと思います<(_ _)>
どうしても買えないって方(結構高いよね)
絶対買うって方(買って読んでからのネタバレの方がオススメだけど)
以下を読んでもらえたら嬉しいです♡
そして是非、感想を教えてください♪
Story
2.3日、仕事を休むと言っていたが
1週間たっても出てこないモークの家をタワンは訪れる。
そしてタワンの家には小さな男の子が。
モークにそっくりなその男の子はモークを「パパ」と呼んでいた。
兄の子だと言うモーク。
兄は新しい妻との間に子供が出来ていた。
毎月送ってくるその子の為のお金は微々たるもので
中卒の兄には難しいことなんだとモークは思った。
数日いなくなっただけでタワンが訪ねてきたことを喜ぶモークは
素直にそのことをタワンに告げる。
モークの家族と朝食をとったタワン。
甥のカイを電車に乗せにいくと言うモークはタワンも誘う。
電車の運転が出来るかとモークに聞くカイに
タワンは「パパがもっと勉強したらきっと運転できるようになる」と言い
本当に学校に戻って欲しいとモークを説得する。
そんなタワンにモークは「上級職業訓練校に行こうと思います」と告げる。
電車の旅を楽しむカイ。
「僕達2人がカイの父親みたいだ」と笑うタワン。
そして…タワンは
モークの事が好きなんだと気づく。
部屋に帰ったタワンの元へ
Facebookのメッセージが届く。
Unknownユーザーからのメッセージには
”君が浮気相手なんだ”と書かれていた。
コードメンバーだったエーム先輩に電話し相談するタワン。
「自分を大切にすることでだいたいの事は解決できる」と言われ
こんがらがった糸をほどこうと考える。
またメッセージが届く。
”ポー先輩の部屋の鍵を守衛に預けておくから自分の目で確認してみて”
一方、ポー先輩が男性と一緒にいるところを
また目撃したモークは、本当にタワン先生を幸せにしているのか自分に問いかけていた。
そして詰め所にいたモークのところへタワンが。
ポー先輩の寮へ乗せて行って欲しいという。
自分の目で確かめたいことがあると。
タワンを送ったモークは
寮に入っていくタワンが何も無かったよと言って出てくることを願いながらその場で待っていた。
30分後、泣きはらした目で寮から出てきたタワンは
「知ってたんだね?」とモークに言い
モークは自分の胸を叩くタワンを抱きしめる。
お腹が減ったと言うタワンに
「今夜は1人にならないでくださいね」と言うモーク。
翌朝モークの部屋で目覚めたタワンは
一緒に朝食をとり仕事に行く。
ナディアに報告をするタワンは
ポー先輩との失恋の痛みとモークへの想いが同時にあることで自分が嫌になると言う。
そして忙しいタワンにカーオマンガイを届けるモーク
気持ちが一気にあふれ出たタワンは…
「僕はバイタクの運転手ですよ。」とタワンの告白を断るモーク
それでも必死に告白するタワンに
モークも大きな気持ちを伝える。
フアイに報告するモークは
「これから上級職業訓練校に願書を出しにいく。」
僕はバイタクの運転手でそれが自分にふさわしいと思っていた。
でも自分がもっと遠くまで行けると知った。
僕は僕を動かしてくれるエネルギーに出会った。
僕は自分の太陽(タワン)に出会った。
それから二年後
大学への編入試験に合格したモークと
研修課程を終えたタワンの
お祝いの席でモークはプロポーズ。
「でも…やらないといけないことがあるよ。」
「なんですか?」
「僕の父さんに会いに行かないと。」
おわり