両性具有の美 ~白州正子~
男には男になるまでの間に、 この世のものとも思われぬ 玄妙幽艶な一時期がある・・・ (本文より)自分が何故か白州さんを知るきっかけになった本がこれである。7~8年前に本やさんで題名、表紙の阿修羅像にひきよせられるように手にしていた。そのあとで白州正子さんという人の事をおくばせながら知ったしだいである。いろんな比喩があり、表現も自分にとっては難しいところもかなりありついていくのに必死だったが、きっぱりとした感じや、ものすごい教養、そして美意識をとても感じる文章だった。人として認められていたのは男性だけだった時代。その一面を表す事実の同性愛。自分の見ることとは違った角度から何かを見ることのすごさを感じる本である。また読んでみよう・・・