読書について。

高校生までは、全く読まないわけではなかったけれど、学校の勉強の方が大事だと思うようになってしまってからはあんまり手を出さなかった。
本を読んでいる暇があるなら、数学の問題解かなきゃとか、英単語暗記しなきゃとか。受験第一!という意識でいた。
(いやいや、受験勉強なんか後で良いから本を読めって言ってくれる人もいなかったし。そういう方は読書は大学に入ってからでいいって思っていたのかな)

しかし、大学生になって振り返ると、正直そんなの高2後半からでも良かったと思う。
中学生~受験本腰入れるまでは、もっともっと学校の図書館を活用して、たくさん読んでおけばよかった。
別に進学校じゃないし、せっかくゆったりした校風だったのに、勿体ないことしたな、と後悔しているのと、専攻柄読書が不可欠なのとで、だんだん読むようになってきた、というわけだ。

で、しばらくすると私は、文学専攻なのに、文豪や古典の有名な作品を読んでいないなんて、赤っ恥学生じゃん!って思い始めた。

以来、自分の趣味で、読みたいと感じた本を借りたり買ったりしても、
(いや、今はこれを読んでる場合じゃない…もっと先に読まねばならない本があるはず…)
と自分に、いわゆる名作を読むように強いてしまっていた。

すると、いつの間にか、本に向かっても、字面を追っているだけになってて、本を読むのがつまらなくなっていた。
(えらそうに言うほど、読んでませんけどね)

何故なのか考えたり、母に話したりしていたら、その理由を見出した。それは、とっても簡単なこと。
大して興味があるわけでもないのに、タイトルや作者のネームバリューで、読む本を決めていたから。
そりゃ~続かないわけですわ。

これに気づいたときは気が楽になった。
で、やたら自分に課すのはやめ!にした。
読んでなくて何が悪い!ってね。自分の浅さ無知さ加減を認めきって、むしろ開き直る作戦です(笑)これもこれで問題かな(笑)

(ちなみにその後すぐに読んだのは最果タヒの『きみの言い訳は最高の芸術』。究極のネガティブがポジティブを生む話とか、結構共感できるところが多かった。)

もちろん、講義で最低限読まなきゃいけない作品はあるわけだし、卒論のテーマもゆくゆくは決めるのだから、その辺のバランスを考えて、ちょっと大変そうでも読もうとする心がけは必要。

でも今年は、他人のオススメや、過剰な義務感にのるのはホドホドにして、読書欲アンテナが何かビビッと受け取った本や雑誌を手当り次第読むことにしようと思ったわけである。チャンチャン

そういうわけで、読書レポをそのうちupすると思います。コメントはいつでも大歓迎です!