動物愛護管理法数値規制について、
法案のゲージ数値は【高さ体高✖️1.3】横【体高✖️1.1】
この狭さで飼育しても良いという法律が決まってしまいます。
繁殖目的で飼育する動物はほぼ一生このゲージで過ごすと言われています。
今動かないと10年間、この法律は変わりません。
犬と猫は約10年もの間、人間の商売道具として地獄を見ます。

7月10日にその法案の検討会があり、そこで法案が決定してしまうようです。

なのでその期間までに皆さんには環境省動物愛護室へメールを送って頂きたいです。

以下署名活動していらっしゃる方のブログからの引用文です。

【送り先と内容】
《宛先》moe@env.go.jp(環境省動物愛護室)
《件名》動物愛護管理法数値規制についての意見
《内容》 ■■部分だけご自身の情報に書き換えをお願いします。

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環境省総務課 動物愛護管理室
長田啓 室長様

初めまして、■■■■と申します。
犬猫適正飼養推進協議会などのペット業界団体から現状よりも低い水準の数値規制の試案が示されました。
ペット業界の利益至上主義で定められることのないよう、また適正に指導するための国際的な動物福祉にかなった数値規制の導入をお願い致します。
ペットショップの繁殖用として強いられている犬や猫に、せめて良い環境を与えられる数値が決まるよう、ご尽力賜れますと幸いです。
日本は先進国をみてもかなり動物愛護法が遅れています。
議連案をベースに以下の数値規制を要望致します。

▶️ケージの床材は金網・スノコ厳禁
▶️ゲージの大きさは小型犬に対し最低2平方㍍確保(猫は上下運動が可能な大きさ)
▶️繁殖回数最大3回まで
▶️獣医による帝王切開1回まで
(必ず獣医による手術/ただし母子生命に関わる場合は1回に限定せず上記年齢内の繁殖回数まで)
▶️従業員数10頭につき1名
▶️ブリーダーの免許義務化
▶️ブリーダーの定年制
▶️抜き打ち立入検査実施
▶️飼育エリア防犯カメラ設置
▶️定期検診及び病気ケガに対し治療義務
▶️適正な食事運動確保
▶️飼育環境の衛生管理義務
▶️繁殖犬猫の引退後について安全な受入先確保

日本が世界に誇れる動物愛護先進国となるよう
ぜひとも宜しくお願い申し上げます。

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皆さまお手隙でしたら一度メールの方送って頂けると嬉しいです。