http://www.zengankyo.ncc.go.jp/etc/
「全国の主ながん専門病院でがんと診断された人の10年後の生存率は57.2%だったと国立がん研究センターなどの研究班が発表しました。」
ステージ別や、治療方法の選択、基礎疾患
副作用などなど
いろんなケースがあるし、
あくまでも中央値だし
でも、気になるね。
で、
悪気のない知人が、よく知らないまま
よかれと思って言う言葉
『乳がんは治る病気だから!』
『11人に1人なるんだから(あなたが乳がんでもおんなじ乳がんいっぱいおるんだから!)』
『85%が10年生きれるのよ!』
『心配しなくても治るよ』
とか言うてくる。
それはね、多くが早期なんだよ。
10年生存率
生存率の%は以前から調べていたので
最新のものが示されても
あーそうだったなー!と
軽い気持ちでみれていたけど
症例数は特にみてなかった。
え…
ⅠとⅡの人ってこんなに多いの?
0期も入ってるから、こんなに?
Ⅲ期って
こんなに少ないの?
Ⅳ期も。
ブログみてたら、Ⅳ期で
過ごされている方の日常が書かれていて
何人かはフォローさせていただいてるので
Ⅳ期の人もたくさんいてる気持ちでいたので
この割合にちょっと震えた
他の疾患の患者数のように
ステージがバラけてると思い込んでた
だから患者会なんかでであう人
私とおんなじかそれ以上の病状の方に
ほとんど出会えへんのか
だから主治医、いつも病状の話題に
なったら深刻過ぎると感じるのか
いや、ほんまに深刻なんやろけど。
全国で乳がんと診断されている人の中で
1割越くらいが進行がんであって
予後が心配される状況で
そのうち都道府県別疾患数でみると
大阪が10%になってたので
計算で求められるその人数しか、この界隈では
いない現実に気がつく
2003〜2006年診断分なので
今診断を受けた人のデータではもちろん無いけど
なので、このうちの1人が私ではないけれど

