Seeker's blog
こんにちわ
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空気は読まない。

はじめまして、seekerです。
思ったことを書いていきますのでよろしく。

最近の相撲の話題などについて、思ってること書きますね。

自国のアイデンティティって何ですか?
歌舞伎ですか?相撲ですか?
まぁ有形ならそうのようなものでしょう、能や剣道もそうです。

しかし、そういった文化は既に(と言えば語弊があるかもしれませんが)廃れてます。
統計的に見てそうです。10年先を見据えると、なくなっているかもしれません。
理由は、ファン層の高齢化、若者への人気の低迷です。
この先、経営を続けるためには、違ったものになっていく可能性があります。
つまり僕は、2択だと思うのです。

1. いつかは消えてなくなってしまうかもしれない、それでも伝統を貫いていく。

2. いやいや消滅させるわけにはいかない。やり方を変えてでも続けていく。


歌舞伎の中村勘三郎さんなんかは2番ですね。
歌舞伎に英語を取り入れたり、コメディを取り入れたり、海外講演もしています。
しかしこれは、歌舞伎を改造しているわけです。
勘三郎さんがそうするのは、
若者層に人気がなく、このままではヤバイ!と考えているからではないか、と僕は考えています。


それから相撲。
これも2番ではないでしょうか。
外国人力士の取り入れがまさにその表れですよね。
もちろんそれは相撲人口の減少が一番の要因でしょうが、2番であることに間違いありません。
2番を選択するということは、
この先も形を変えつつ続いていくが、文化は継承されないということです。



はい、もちろん僕なら1番を選ぶでしょう。

たとえ消えてしまっても、記録として、残ります。
それに2番を選択すると、
すべてが同じモノになってしまうんです。わかりますか?
だって、
その時代の要求に合わせて、変えていくわけですから。
「メイクとか被り物とか、見た目は歌舞伎なんだけど、一種のコメディだよねえ。。」
みたいになるんではないでしょうか。

僕は、人生も1番で生きたいですね。

周りに合わせて、自分を見失う。
そんなことは絶対にしたくないですね。

「KY」と言う言葉がはやりましたね。。

「空気を読め」
場の空気を呼んで適切な発言をする、という意味ではプラスに働き、
特にお笑い芸人などには能力として必要ですが、

突出するな、目立とうとするな、出る杭は打たれる、というようにも取れます。

周りのマネをする、同化する、同調する、流行に振り回される・・・。

僕はそれではいけないと思うのです!
自分の意見は言ったほうがいいし、自分を持ってないとダメだと。
いや、僕自身そうでなくて後悔してるからね。


日本人みんなKYしすぎ!!!!!




だから外国に興味持つようになった。
だから語学の勉強している。
だから今をがんばるのです。

では。