皆さん、こんばんは。
幽玄でございます。
1月10日から始まった大河ドラマ『真田丸』も第五回を迎え、視聴率もまぁまぁ良い方かなというスタート。
というわけで今回は私、幽玄が第一回から第五回まで観て、これまで印象に残ったと思う名シーンを紹介しようと思います。
今回は第一回と第二回の印象に残ったシーンと感想をば。
では行ってみましょう♪
第一回 『船出』で印象に残ったシーンと感想
⚪︎其ノ壱 悲しい目をした武田勝頼
これまで様々な武田勝頼を見てきましたが、こんなにも人間味溢れる悲しい目をした武田勝頼は初めて見ましたね。
本当にこの武田勝頼は良かった。
⚪︎其ノ弐 昌幸ダディのキョトン顔
『富士や浅間山の火が噴かぬ限り、武田家は安泰でございます』と主君・勝頼にそう言った数秒後に浅間山が噴火。
その後の昌幸ダディのキョトン顔が可愛いかった(笑)
草刈さん、ナイス表情!(笑)
⚪︎其ノ参 泣きながら門前払いする小山田茂誠
岩殿城入り口の門前で主君・武田勝頼を泣きながら門前払いする小山田茂誠。
その時の泣き顔が可愛いかったけれど、泣き顔+『お許し下されぇ…ッ』のセリフには茂誠の罪悪感がひしひしと感じ取れました。
この時の茂誠は本当に可哀想でした(;_;)
第二回『決断』で印象に残ったシーンと感想
信幸兄に斬られた野盗に抱き付かれ、はたまた小山田八左衛門の奇襲時でも信繁に斬られた兵にも抱き付かれて踏んだり蹴ったりの薫マミー(笑)
もう、高畑さん面白すぎ(笑)
織田軍に追い詰められてとうとう切腹する勝頼。
偉大な父、武田信玄の幻影を前に一粒の涙をこぼして『四郎をたっぷり叱って下さいませ』と悲しく笑って果てる姿には胸が熱くなりました(;_;)
⚪︎其ノ参 連れて行かれる小山田信茂と怯える小山田茂誠の表情
織田軍に呆気なく処刑される小山田信茂。
自業自得だよ、全く。
そして処刑されに連れて行かれる小山田信茂を怯えた表情で見る小山田茂誠。
小山田信茂の身勝手な裏切りのせいで裏切り者のレッテルを貼られた茂誠が可哀想過ぎる。
温水さんと高木さんのそれぞれの恐怖を感じさせる表情がナイスでした。
『これより真田は織田に降る!』と言ってニッと笑う昌幸ダディ。
草刈さん、この笑顔は反則(*´ω`*)(笑)
織田に降る宣言をした昌幸ダディに驚愕する信幸、信繁兄弟。
信繁の『何だってぇー⁉︎』と言わんばかりの表情には笑ってしまいました(笑)
⚪︎其ノ陸 火傷リアクションからおネェ(?)座りする家康
新府城の焼け跡から香炉を拾い上げた瞬間火傷リアクションしておネェ座りになる家康。
この時の家康が面白くて、可愛かった(笑)
以上です。
如何だったでしょうか?
私的に印象に残ったシーンに感想を入れてみましたが、これまでのシーンを振り返ってみると、どれも三谷さんらしい面白さが出ていましたね。
また登場するキャラクターも三谷さんテイストで馴染みやすいようなお茶目さがあったりとか。
でもやっぱりコメディーっぽいところもあるけれど、大河ドラマ初心者の人には見やすいかなと思います。
次回は第三回と第四回の印象に残ったシーンと感想を紹介したいと思います。
ではまた。